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複合メディアショップ「ゲオ」にiDとEdyの共用端末を導入──通販サイトもiDに対応
ゲオは10月29日、三井住友カードおよびビットワレットと協力し、10月31日にポストペイ(後払い)方式の電子マネー「iD」と、プリペイド方式の電子マネー“Edy”の両方に対応した共用端末を、ゲオショップの一部店舗に導入すると発表した。
ゲオは共用端末を、約100店舗の新刊書籍売り場と携帯電話売り場の「ゲオコミュニケーションズ」に導入する計画。導入する共用端末は、利用者がiDおよびEdyを搭載した各種カードやおサイフケータイをかざすだけで支払いができる。
また、ゲオの通販サイトを運営するリテールコムは三井住友カードと提携し、10月30日からゲオのモバイル版サイト“Mobile GEO”にiDに決済を導入。11月下旬には、PC版オンラインショップ“ゲオEショップ”もiD決済に対応させる計画だ。携帯/PCのネットショッピングサイトにiDのネット決済を導入するのは、ゲオEショップが初となる。
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リテールコムはiDのネット決済導入に伴い、11月1日から同30日までキャンペーンを実施する。期間中、ゲオEショップまたはMobile GEOで1000円以上の商品をiD決済で購入した人の中から、抽選で6名にプレイステーションポータブル PSP-2000をプレゼントする。
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