速報
ドコモ、ユニバーサルデザインへの取り組みで表彰
NTTドコモは、同社のユニバーサルデザインへの取り組みが、2007年度の「バリアフリー化推進功労者表彰内閣総理大臣表彰」を受賞したと発表した。
ドコモは製品、顧客窓口、サービスの3つを柱に、ユニバーサルデザインの考え方に基づく「ドコモ・ハーティスタイル」を展開。端末面では幅広い年齢層の使いやすさに考慮した「らくらくホン」や「2画面ケータイ D800iDS」の投入、顧客窓口ではバリアフリー化やテレビ電話を使った手話サポート、サービス介助士資格取得の推進、サービス面では点字請求書の発行、高齢者や障害をもつ人を対象としたケータイ活用講座開設などに取り組んでおり、こうした活動が受賞につながったという。
関連キーワード
バリアフリー | NTTドコモ | ユニバーサルデザイン | らくらくホン
関連記事
これぞ“UIレボリューション”――2画面ケータイ「D800iDS」の持つ可能性
メインディスプレイとタッチパネルディスプレイ――国内初の2画面ケータイとして登場する「D800iDS」。生まれた経緯や気になる“DS”という型番の由来、3つの操作モードを搭載するうえでの苦労などを開発スタッフに聞いた。「らくらくホンIV」はユニバーサルデザインのフラッグシップモデル
ドコモの「らくらくホンIV」はユニバーサルデザインを採用し、年齢や能力に関係なく、誰でも簡単に使える携帯電話として生まれた。「らくらくホン」シリーズの累計販売台数、1000万台突破
ドコモの「らくらくホン」シリーズの累計販売台数が、4月22日に1000万台を突破した。- 最寄り駅からの送迎も~ドコモ、「ハーティプラザ」をオープン
障害を持つユーザーでも訪れやすいユニバーサルデザイン・ショップ「ドコモ・ハーティプラザ」が東京・丸の内にオープンする。ユニバーサルデザインの考え方に基づいたモデル店舗として設計された。 - ドコモ、障害者向けに「ハーティ割引」
ドコモは障害を持つユーザー向けに基本使用料などが50%割引になる「ハーティ割引」を提供する。8月21日から受け付けを開始する
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.