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写真で見る「キッズケータイ F801i」スリッパMobile Weekly Top10

「キッズケータイ F801i」の発表会が行われたのは、新宿にある「芸能花伝舎」という建物。ここは元小学校で、体育館や教室を使ったデモは、なんとも不思議な雰囲気に包まれていた。

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+D Mobile Weekly Access Top10

2007年12月20日~2007年12月26日

  1. ドラマで使われるケータイたち 2007年秋──ドコモ編
  2. ドラマで使われるケータイたち 2007年秋──ソフトバンクモバイル編
  3. 「まったく納得できないし、受け入れられない」――OpenWin陣営、無念の“2行コメント”
  4. 外観もすごいが中身もすごい──「INFOBAR 2」“溶けかけた飴”への挑戦
  5. 携帯冬商戦が本格化──905iシリーズ以外の“新機種”もようやく加速
  6. “さくさく”動く? カスジャケ流用できる?──「P905i」
  7. “次世代PHS”にゴーサイン――ウィルコム「1日も早いサービス開始を」
  8. iPhoneの販売には消極的――KDDI小野寺社長
  9. ドラマで使われるケータイたち 2007年秋──au編
  10. KDDI小野寺社長、「冬商戦は厳しいと思っている」

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“小学校”で最新ケータイを発表

 今週のアクセスランキングで1位、2位となったのが、ドラマで使われたドコモとソフトバンクモバイルのケータイを紹介した記事。au編も9位にランキングしている。ドコモ編、au編は前回のアクセスランキングにも入っており、ドラマに登場するケータイへの注目の高さがうかがえる。

 さて、12月10日に行われたドコモの「キッズケータイ F801i」の発表会は、1997年に廃校となった旧新宿区立淀橋第三小学校の建物で行われた。現在ここは、社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)が管理する「芸能花伝舎」という施設に生まれ変わっていて、芸能関連の団体が事務所を構えたり、セミナーやイベント、フリースペースを使った展示などに使われている。そのため、いつもの携帯電話発表会とは違う雰囲気だった。

キッズケータイのマークが入ったスリッパ。希望者は手提げ袋に入れて持ち帰ることができた

 ドコモの夏野剛氏、デザイナーの佐藤可士和氏が登場してプレゼンテーションを行ったのは芸能花伝舎の体育館。ここは土足厳禁のため上履きに履き替えるのだが、用意されていたのはキッズケータイオリジナルのスリッパだった。しかも発表後は「お土産」として持ち帰って良いとのこと。交通費が出ることを“足付き”というが、こういうのも足付きって言うのだろうか。

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 これ以外にも、BGMとして子どものたちの遊び声やボールの弾む音や縦笛を練習する音などが使われ、まるで小学生に戻ったような気分に。また、教室では端末のデモや撮影が行われたが、懐かしい学習机や黒板、教壇が商品展示のために使われていて、なんとも不思議な気持ちになった。

「F801i」を手にした女の子(左)は、2年前の「SA800i」でもモデルをしていた(右)。デモ用の防犯アラームが鳴り響く中、表情ひとつ変えずに撮影に応じる姿に、女優魂を感じた

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