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ウィルコム、「HONEY BEE」の発売日を3月7日に前倒し

ウィルコムは、京セラ製ストレート端末「HONEY BEE」のイエローを3月7日に発売する。当初は3月13日から開始する予定だったが、早期販売への要望が多く寄せられたという。


京セラ製のストレート端末「HONEY BEE」。ブルーとイエローが触り心地の優しいマット仕上げ、ピンク、ブラック、ホワイトが光沢のあるクリア塗装を採用する

 ウィルコムは3月5日、京セラ製「HONEY BEE」のイエローを3月7日に発売すると発表した。

 HONEY BEEは、全5色のポップなカラーバリエーションを用意するストレート端末。すでにホワイト、ブラック、ピンクの3色は2月22日から販売を開始し、イエローとブルーは3月7日予約開始、3月13日から販売を開始する予定だった。

 販売開始を早めた理由についてウィルコムは、「ユーザーから早期発売の要望が多く寄せられたため」としている。なお、ブルーについては予定通り3月13日から販売を開始する。イエローを先行させた理由は「HONEY BEE(ミツバチ)という名前のせいか、イエローへの問い合わせが(ブルーよりも)上回ったため」(ウィルコム)だという。

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 HONEY BEEはPHSとして初めて、メールをHTMLで装飾できるデコラティブメールに対応した端末。ディスプレイはQVGA(240×320ピクセル)表示対応の2インチ液晶を採用し、OperaブラウザVer.7.2EXからPC向けWebサイトを閲覧できるほか、赤外線通信機能(IrDA)により、ほかの携帯電話とのデータ送受信を手軽に行える。

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