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ウィルコムとソフトバンクモバイル、絵文字の相互変換サービスを開始
ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイルとウィルコムは3月18日から、絵文字の相互変換サービスを開始した。
ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイルとウィルコムの3社は3月18日から、顔マークなどのキャリア独自の絵文字を相互に表示可能な形式に変換するサービスを開始した。
ウィルコムと他の携帯電話事業者との絵文字変換サービスは、ドコモのiモード向けとauのEZweb向けが1月17日からサービスを開始していたが、ソフトバンクモバイル向けは2008年春以降の対応としていた。今回、ソフトバンクモバイルとディズニー・モバイルにも対応を果たしたことで、携帯電話事業者4社との絵文字相互変換を実現した。ちなみにソフトバンク発、ウィルコム着のメールでは、該当する絵文字がない場合は「〓」に変換される。
ウィルコムの絵文字変換対応機種は、「WX330K」「HONEY BEE」「X PLATE」「WX320T」「9(nine)+」「9(nine)」「WX321J」「WX321J-Z」「WX320K」「WX320KR」「WX220J」「WX220J-Z」「WX310K」「WX310J」「WX310SA」「WX300K」「AH-J3003S」「AH-K3002V」「AH-K3001V」「AH-J3002V」「AH-J3001V」「Advanced/W-ZERO3[es]」。なおAdvanced/W-ZERO3[es]は3月19日から対応予定だ。ソフトバンクモバイル側は、3G端末のS!メールの絵文字が変換対象になる。
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絵文字 | ウィルコム | ソフトバンクモバイル | ディズニー | Advanced/W-ZERO3[es] | iモード | EZweb | KDDI
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