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「822P」に電源が入らなくなる不具合、預かり修理・交換で対応――店頭販売は一時停止
ソフトバンクモバイルのパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末「822P」に、電源が入らなくなる場合があるという不具合があることが分かった。預かり修理で対応するとし、4月中旬以降は改善品との交換にも応じる。
ソフトバンクモバイルは3月27日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の3G端末「822P」に不具合があると発表した。2月16日に販売された約1万6000台が影響を受けるおそれがあり、同社では改修済み端末が準備できるまで店頭販売を一時停止する。
不具合は(1)電源が入らない場合がある(2)充電できない場合がある というもので、原因はソフトウェアの不具合。同社は暫定的な対処法として、いったん電池パックを外して1分程度待ったあとに電池パックを取り付け、充電ランプが点灯するまで10分以上充電することで電源が入る場合があると案内している。
ソフトバンクモバイルは預かり修理で対応するとし、4月中旬移行をめどに改善品との交換にも応じる。修理や交換の詳細については準備が整い次第、同社のWebページやSMS、ダイレクトメールで案内する。
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