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Wオープンスタイルの「920P」にリセットがかかる不具合、ソフト更新で対応
ソフトバンクモバイルは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「920P」に不具合があると発表した。特定の動作を行うと電源がリセットするというもので、無線経由で改修済みソフトを提供するソフトウェア更新で対応する。
ソフトバンクモバイルは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「920P」に不具合があると発表した。無線経由で改修済みソフトを配信するソフトウェア更新で対応するとし、4月25日から提供を開始した。
不具合は(1)オーナー情報のメールアイコンを変更しようとすると、いったん電源が切れ、その後電源が入って待受画面に戻る場合がある(2)特定の宛先にメールを送信できない場合がある(3)ファイル名を変更すると、閲覧できなくなる場合がある という3点。いずれの場合も、データの毀損や消失は生じないという。
920Pは、ソフトバンクモバイルの春モデルとして登場したハイエンドモデル。ディスプレイが縦にも横にも開く“Wオープンスタイル”を採用するなど凝ったギミックが特徴で、ワンセグ、HSDPA、GPS、Bluetooth、手ブレ補正付きの507万画素AFカメラ、WMA再生対応の音楽プレーヤー、おサイフケータイなど、多彩な機能を利用できる。
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