調査リポート

プロフサイトの利用者、6割強が“増加傾向”と予想

アイシェアが、プロフィールサイトに関する意識調査の結果を発表。利用目的は「暇つぶし」が最多で、有害と思うかについては7割以上が「有害サイトではない」と回答している。

 アイシェアは5月22日、プロフィールサイトに関する意識調査の結果を発表した。同調査は5月14日から16日まで、同社が提供するサービスの18歳から25歳の会員を対象に実施したもので、有効回答数は246名。

 調査結果によれば、携帯電話のサイト上に簡単に自己紹介を作成できる「プロフィールサイト」を実際に使ったことがある人は18.3%。男女別では、男性が13.7%なのに対し女性は24.3%と、利用率は女性の方が高かった。

 利用経験者の利用目的や未経験者の持つイメージを聞いたところ、「暇つぶし」が32.1%で最多となり、そのほか「異性との出会い」が24.4%、「メル友探し」や「趣味の友達作り」もそれぞれ2割近くとなった。男性では「異性との出会い」が27.3%となっている。

advertisement

 「プロフサイトを有害と思うか」という問いには、利用経験のある人では8割以上、利用経験のない人でも7割以上が「有害サイトではない」と回答した。「利用者数は今後どうなるか」については、全体の61.8%が「増えていく」と予想している。特に女性では67.3%と、実際の利用率と同様、男性より高い値となった。

関連キーワード

暇つぶし | 携帯電話 | 中高生

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.