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「HT1100」デビューイベント、東京ミッドタウンで開催

マイクロソフト、ドコモ、HTCの3社は、東京ミッドタウンで6月14日に「HT1100」のイベントを開催した。実機を触れることができるほか、製品の特徴を伝えるショーや関連グッズのプレゼントが行われた。

 日本マイクロソフト、NTTドコモ、HTC Nipponの3社は6月14日、東京・六本木にある東京ミッドタウンでスマートフォン「HT1100」の発売記念イベントを開催した。実機に触れてその使い勝手を試せるタッチ&トライコーナーのほか、利用シーンをイメージしたショーや、HT1100の特徴をダンスと組み合わせて紹介するステージも行われた。

イベントは東京ミッドタウンのオープンスペースであるキャノビースクエアで行われた。会場付近ではカタログとHTC特製液晶クリーナーを配布

 タッチ&トライコーナーでは実機に触れることができる。HT1100の特徴でもあるタッチパネルを指でジェスチャー操作することで、画面の切り替えやスクロールなどを簡単に行える「Touch FLO」も体験できる。

 関係者によると、イベント開始直後はHT1100の購入を検討しているらしき人が多かったが、その後は通りがかりの人が立ち寄るようになったという。スマートフォンというと、これまではビジネスマンやパソコン中上級者向けという印象があったが、タッチ&トライコーナーでは若い人や女性が多かった。

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これまでスマートフォンをよく知らない人が立ち寄ることが多かったタッチ&トライコーナー。場所柄か、女性のほうが多く試用していた。

 ステージではHT1100の機能や使い勝手をダンスで紹介する「ショータイム」と、HT1100の使用シーンをイメージ映像のようにモデルさんが紹介する「モデルパフォーマンス」が交互に行われた。多くの人が立ち止まって見ており、ステージで紹介された機能をタッチ&トライコーナーに行って体験するという人も多かったようだ。

 このほか、HT1100を試用した感想などをアンケートに答えると粗品のプレゼントがあった。

ダンスパフォーマンスでHT110の機能を紹介
モデルパフォーマンスは解説がいっさい入らず、モデルのパフォーマンスとバックの映像だけでHT1100の使用シーンをプロモーションビデオのように紹介。解説者がいないことで紹介された機能が気になってタッチ&トライコーナーへ行く人もいたようだ
タッチ&トライコーナーでHT1100を体験してアンケートに答えると、マイクロソフト特製ポーチがもらえる。上下に固い板が入っているため、PDAを入れるのに便利そうだ(写真=左)。あらかじめ登録したブロガーが当日、イベントの記事をブログに掲載すると、写真のいずれかがもらえる企画も開催された(写真=右)

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