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ドコモの「SH906i」に“ただ友のワ”?Mobile Weekly Top10

ある日、「SH906i」の待受画面を何気なく見ていたら、マチキャラのシロイルカがバブルリングをしてくれた。これってもしかして……。

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+D Mobile Weekly Access Top10

2008年06月12日~2008年06月18日

  1. 黒船どころではない、津波だ――iPhone、驚異のビジネスモデル
  2. ドコモも月額980円──「タイプSS バリュー」の基本使用料を改定
  3. ソフトバンクは「iPhone」待ち?──906iシリーズは出足好調
  4. HSDPA対応の「iPhone 3G」、7月11日発売
  5. 「ランニングコストを忘れている。基本料だけ安いのは見せかけ」──イー・モバイルの千本会長
  6. 「iPhone 3Gは最良の体験をめざして進化した」――iPhone/MobileMe担当者インタビュー
  7. 外装フルチェンジ、スポーツストレート、新G'zOne、フルワイドVGA、Bluetoothなど12機種──auの2008年夏モデル
  8. “業界最多”の10機種45色で展開──2008年夏モデルに見るシャープの強み
  9. 写真で解説する“タフネスケータイ”「G'zOne W62CA」(ソフトウェア編)
  10. 「iPhone 3G」――“3G”に隠された?メッセージ

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 今週のアクセスランキングは、先週に引き続き日本時間の6月10日の未明に明らかになった米Appleの「iPhone 3G」に関する話題が大多数を占めた。特に発売日が7月11日と多くの専門家の予想以上に早かったため、業界に与えるインパクトの大きさについて警鐘を鳴らした神尾氏の記事には非常に高い関心が集まったようだ。

 日本国内でのiPhone 3Gの販売元は、ひとまずソフトバンクモバイルに決まったわけだが、今回の契約は独占契約ではないとされており、NTTドコモは引き続き国内発売の可能性を模索するとしている。仮にiPhone 3Gがドコモからも販売されることになった場合、ソフトバンクモバイルはどんな手を打ってくるだろうか。MobileMeにより実現される世界なら、ユーザーは番号ポータビリティでキャリアを変更してもすべてのパーソナルデータは継承される。メールアドレスもme.comを使えば変更の必要はない。「どうしてもソフトバンクでなくてはならない理由」がなくなったとき、ユーザーはどんな行動を起こすのだろう。今から楽しみだ。


SH906iのシロイルカが待受画面で「ただ友のワ」をする

 ところで、先日何気なく「SH906i」の待受画面を眺めていて、ふと気づいたことがある。

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 SH906iは、出荷時の設定では待受画面をマチキャラが縦横に動き回る設定になっている。この初期設定で表示されるマチキャラがシロイルカで、愛らしい仕草を随所で見せてくれ、見ているととても癒やされるのだが、そのシロイルカが「バブルリング」を作ってくれるのだ。

 バブルリングと聞いてもイメージがわかない人には、ソフトバンクモバイルが少し前に放送していた、午前9時から翌1時まで、ソフトバンクケータイ間の通話が無料になることをアピールするテレビCMで、島根のおじさま(シロイルカ)がやっていた「ただ友のワ」といえば分かるだろうか。

 バブルリングは、イルカの遊びとしては一般的なものなので、おそらくクリエイターに他意はまったくないのだろうが、ちょっと気に入って、最近はこのバブルリングがでるまで端末の開閉を繰り返してしまったりするのだった。

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