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全世界のiPhone 3G販売台数、3日間で100万台を突破

アップルは7月14日、ワールドワイドでのiPhone 3G販売台数が、7月13日に100万台を突破したと発表した。

 アップルは7月14日、全世界での「iPhone 3G」の販売台数が、発売3日目の7月13日に100万台を突破したと発表した。


iPhone 3G

 7月11日にiPhone 3Gが発売されたのは、日本、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、香港、アイルランド、イタリア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国の計21カ国。7月17日にはフランスでも販売が始まる。

 日本でも、7月11日には全国のソフトバンク携帯電話取扱店に行列ができ、初回ロットは多くの店で即日完売。大量の在庫を確保していたソフトバンク表参道でも、2日目は16Gバイト版が品切れとなり、8Gバイト版のみの販売となった。

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ソフトバンク表参道には早朝から1500人以上が並んだ
2日目もソフトバンク表参道には200人を超える長蛇の列。11日中に完売してしまった店舗も多かった

 ちなみに初代「iPhone」は、当初米国でのみ販売されたこともあり、100万台を販売するのに74日間かかったという。

 また、7月10日にオープンしたiPhoneおよびiPod touch用アプリケーションの専用配信サイト「App Store」では、3日間で1千万本以上のアプリケーションソフトがダウンロードされたという。App Storeでは、7月14日現在800本以上のネイティブアプリケーションが登録されており、200本以上が無料で販売されている。また有料のものも、その9割以上は10ドル以下で提供されているという。


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