フジヤマ、バンダイチャンネルの海外向けコンテンツ配信事業で協業

　フジヤマは7月22日、バンダイナムコホールディングス、三菱UFJキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資を6月24日に実施したことを発表した。フジヤマの資本金は9500万円となり、バンダイナムコホールディングスの増資後の出資比率は11.8％となる。

　今回の資本業務提携を機に、アニメーションなどのオンデマンド配信を行うバンダイチャンネルの海外向け多言語オンデマンド配信サービスに対し、フジヤマの多言語字幕配信技術を提供。同システムを利用することでネットワーク対応の字幕制作からPC、携帯、IPTV、店舗ビジョンなどへの字幕配信までの一元管理が可能になるという。

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