「iPhone 3G、もし壊してしまったら」と思って試した奇行:Mobile Weekly Top10
最初は十分に気をつけていたものの、慣れてくると適当になる。先日、そんな気のゆるみで「ひやっ」とするできごとがあった。
+D Mobile Weekly Access Top10
2008年09月04日~2008年09月10日
- イー・モバイル好調、auはMNP転入超に復帰──8月契約数
- iPhone 3G、総合ランキング圏外へ──“枯れ”期見越した、旧機種の値下げも盛んに
- スマートフォン戦線異常あり iPhone失速、ドコモ攻勢
- iPhone対抗の「Touch Diamond」、日本ではイー・モバイルから登場
- ドラマで使われるケータイたち 2008年夏──ドコモ編
- PHSが“メガ”を超える日──ウィルコム 近氏に聞く「W-OAM typeG」の高速化
- “スマートフォンではものたりない”という声が「D4」開発を後押し
- ドコモの新型番「x-01x」の存在確認──秋冬モデルも続々認定
- 第5回 iPhone 3Gはお手軽「GPSロガー」──クルマでもかなり遊べる
- 第2回 特徴的なタッチUI「TouchWiz」の操作性を検証
今回のアクセスTOP10は、毎月ちょっとした話題がある携帯・PHS契約数の記事、販売ランキング記事、他キャリアを含めてスマートフォン市場が活性化してきているという記事、“iPhone対抗”と言われてしまうイー・モバイルの「Touch Diamond」や「OMNIA」の記事など、多くが「iPhone 3G」に多少なりとも関連した記事で占められた。iPhone 3Gは発売から2カ月経つが、よくも悪くも、注目度はまだまだ高い。
ところで先日、iPhone 3Gをアスファルト地面へ落としそうになったが、イヤフォンをとっさにつかんで事なきを得た。ほかの機器より“固め(……だよね)”なiPhone 3Gのイヤフォン端子は、みごと自重を支えたのである。
そこで、クッションを敷いて、ポケット付近からと想定した高さ1メートルから自由落下テストをしてみた。イヤフォンはきれいにすぽんと抜けた。ヨーヨーのように(おそるおそる)アンダースローで投げてみた。もちろんすぽんと抜けた。やはりたまたま助かっただけだったようなので、冷や汗で涼しい気分になりたい人以外はやらない方がいい。
もし壊したらどうしよう。
「AppleCare Protection Plan for iPhone」に加入しておいた方がいいか。でも落として壊したら、修理はもちろん有償だ(ソフトバンクモバイルの「ご契約に際してのご注意事項」(関連PDF参照)によると、「全損、iPhoneが2つに折れている、水濡れなどの重度の故障は保証期間に関わらず、ユーザー全額負担。軽微な傷、打痕などの軽度の故障は一部ユーザー負担」とある)。「落として液晶ひび、修理金額にガーン」というようなユーザーBlogを読むと、もうガクブルものである。
もし壊したらどうしよう。
そこに以前の愛用機「X01HT」があった。iPhone 3GのUSIMは専用であり、ソフトバンクの他機種に差し替えて使えない──というのが通説だが、Twitterでどなたかがぼそっと気になることをつぶやいているのを聞き、試してみた。
──電話、使えました。データ通信はできません。なぜなのかは分かりません。
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