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SO705iとSO706iの2in1機能などに不具合――ドコモ、ソフトウェアアップデートを開始
NTTドコモは、「SO705i」と「SO706i」に不具合があると告知。ソフトウェアアップデートで対応する。
NTTドコモは1月20日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SO705i」と「SO706i」に不具合があると告知。同日からソフトウェアアップデートを開始した。
ソフトウェアアップデートで改善される不具合は以下のとおり。
- 2in1で「Bモード」設定中に、リダイヤルを「選択削除」から全削除すると、「Aモード」のリダイヤルも全削除される。
- デコメ絵文字が入った署名を設定し、新規メールを作成中にマルチキー選択後、メールキーから新規メール作成を実行すると、再起動する場合がある(SO705iのみ)。
ユーザーは待受時に「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作するとソフトウェアアップデートできる。ソフトウェア更新の所要時間はSO705iが約17分、SO706iが約14分。新しいソフトには、上記の不具合を改善するほかにも、より快適に利用するための更新が含まれている。
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