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「N-06A」「P-07A」の販売を再開、「N-08A」も発売へ
NTTドコモは6月4日、不具合のため販売を一時中断していた「N-06A」「P-07A」と、発売を延期していた「N-08A」の販売を開始すると発表した。N-06AとN-08Aは6月7日から、P-07Aは6月10日から販売する。
NTTドコモが6月4日、不具合が発生したため販売を一時中断した2009年夏モデル「N-06A」「P-07A」と、発売を延期していた「N-08A」の販売を順次開始すると発表した。
NEC製のN-06AとN-08Aは6月7日から、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のP-07Aは6月10日から販売する。
これら3機種は、「iモード接続に、特定の条件の下で不適切なアクセスが発生する」という問題が発見されたことから、N-06Aは5月22日、P-07Aは5月25日に販売を中止。28日に発売予定だったN-08Aの発売も延期されていた。販売済みのモデルに関してはソフトウェアのアップデートを行い、不具合の原因になっていると見られる一部の機能（JavaScript）をオフにしてある。ソフトウェアの更新をしていない端末に関しては、現在iモードサービスが利用できなくなっている。
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販売を再開するモデルは、このJavaScriptをオフにした状態で出荷する。販売後、修正の準備が整い次第、ソフトウェアのエアアップデートにより更新を行う予定だ。
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