キングソフト、Androidアプリをプリペイド方式で販売――全国のファミリーマートで
キングソフトが、同社のAndroidアプリとオンラインストレージサービス「KDrive」のライセンスをファミリーマートのFamiポートを通じて販売する。
キングソフトが、同社のAndroid向けアプリを全国約8700店のファミリーマートに設置されたマルチメディア端末「Famiポート」を通じてプリペイド方式で販売している。
Famiポートで取り扱うのは、Word/Excel/PowerPointのデータをAndroid端末上で扱えるようにする「KINGSOFT Office for Android」、通話履歴やアプリの管理、タスクマネージャーなどの機能を備えたセキュリティアプリ「KINGSOFT Mobile Security」、Android端末内に保存したファイルやデータをPCにバックアップするアプリ「KINGSOFT Data Manager」、オンラインストレージ「KDrive」の有料版の4製品。
Famiポートでの購入方法は、Famiポートのトップメニューの「プリペイドサービス」を選択→「音楽配信/パソコンソフト」を選択→「キングソフト」のロゴをタッチし、希望の商品を選択→「Famiポート」から出力されるFamiポート申込券(レシート)で、レジで支払い。レジで支払いが済むと、それぞれの製品に対するシリアル番号が印刷されたプリペイド番号通知票が渡される。
購入製品の入手方法は→プリペイド番号通知票に記載された購入者専用URLページへアクセス→キングソフト製品のダウンロード→ダウンロード終了後、インストール→インストール開始後、案内に従ってプリペイド番号通知票に記載されたシリアル番号を入力する。
価格は、KINGSOFT Office for Androidが2980円、KINGSOFT Mobile Securityが1980円、KINGSOFT Data Managerが1980円。KDriveは、1年版の30Gバイトを6000円、50Gバイトを9600円、100Gバイトを1万8000円で提供する。
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