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ソフトバンクモバイル、iPad向けの「テザリングオプション」を12月6日から提供
ソフトバンクモバイルが12月6日、一足早くiPad向けテザリングオプションの提供を開始した。
ソフトバンクモバイルが12月6日から、「iPad mini」および「iPad Retinaディスプレイモデル」のWi-Fi+Cellularモデル向けのテザリングオプションを、一足早く提供開始した。iPhone 5向けはすでにアナウンスされているとおり12月15日から開始する。
ソフトバンクモバイルのテザリングオプションは、SoftBank 4G LTE対応のiPad miniおよびiPad RetinaディスプレイモデルをモバイルWi-Fiルーターの代わりに利用できるオプションサービス。月額料金は525円だが、12月31日までに加入すると2年間月額使用料無料で提供する。3年目以降は月額525円で、継続して利用するには別途申し込みが必要になる。その際の月額使用料は、無料期間終了後から日割り計算で当該請求月から課金される予定。
無料期間中は、1カ月のデータ通信量が7Gバイトを超えた場合、請求月末まで通信速度を上り下り最大128kbpsに制限する。別途申し込むことで2Gバイトごとに2625円で制限を解除することは可能だ。また3日間で1Gバイトを超えた場合も、速度制限を行う場合がある。
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無料期間が終了すると、毎月のデータ通信量が7.5Gバイトを超えた場合に、請求月末まで通信速度が上り、下りとも128kbpsに制限される。
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