写真で解説する「MEDIAS X N-06E」:エレガントなイルミネーションが魅力(2/3 ページ)
“MEDIAS X”シリーズ3代目となる「MEDIAS X N-06E」は、手になじむスリムなフォルムに加えて、使いやすさに配慮した機能が充実したモデルだ。
ケータイライクな使用感を追求
ドコモの2013年夏モデルでは、2機種が「docomo シンプル UI」を導入した。そのうちの1機種がN-06Eだ。docomo シンプル UIは、ケータイの「Menu」を模した画面構成を採用しており、「電話」や「メール」、「カメラ」などのよく使う機能をあらかじめホーム画面に配置している。ケータイからスマートフォンに乗り換るユーザーに配慮したユーザーインタフェースといえるだろう。
N-06Eで利用できるコンテンツも、ケータイと同様に「データBOX」を採用し、データを画像、動画、音楽といった種類ごとに管理できる。また、「伝言メモ」機能を搭載するなど、ケータイを作り続けてきた日本メーカーだからできる細やかな配慮も随所にみることができる。
サクサク使える新UI「LIFE UX」も搭載
N-06Eでは、「docomo シンプル UI」のほかにも、従来モデルから採用している「docomo Pallet UI」も用意しているが、それに加えて、MEDIASオリジナルの「LIFE UX」というUIも導入した。
LIFE UIでは、ホーム画面を上下左右にフリックすることで、スケジュールやToDoの確認、電話やメールの発着信履歴の確認が行える。docomo Pallet UIに慣れているユーザーが初めて利用するときは、操作体系やアクションの違いに戸惑うかもしれないが、利用できる情報に少ないアクションでアクセスできるメリットもある。
また、ロック画面からよく使うアプリを起動できたり、不在着信やメールの受信をロック画面上のバブルの大きさで確認できたりする機能も用意している。
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