ソフトバンクBB、モビラスのスマートフォンアプリ作成ツールの取り扱いを開始
ソフトバンクBBは、モビラスのスマートフォン向けアプリケーション作成ツール「AppExe」日本語版取り扱いを7月29日から開始する。
ソフトバンクBBは、モビラスのスマートフォン向けアプリケーション作成ツール「AppExe」日本語版の取り扱いを7月29日から開始する。AppExeは、スマートフォンとWebページの作成に対応したクラウドタイプのツールだ。アプリを構成するパーツをドラッグ&ドロップし、動作で必要なテキストを入力するだけでモバイルデバイスのOSにあわせたアプリを作成できる。
企画段階で作成した手書きイメージを画面に取り込む「ワイヤフレーム機能」によって、イメージに合わせた自由なレイアウトができるだけでなく、設計、構築、テスト工程を自動で行える。実行ファイルは、AppExeのネイティブアプリとして生成するほか、HTML5ファイルとして作成することも可能だ。
対応OSは、iOS 5.0以上、Android 2.3.3以上、推奨するWebブラウザは、SafariとGoogle Chromeとなっている。
価格は、ライセンス数とクラウドサーバとのネットワーク転送容量、月間アクセス回数などが異なる各種プランごとに設定する。最も安い開発環境評価版「MOBAMF-ENT-EVA」は、HDD容量10Gバイト、バックアップ容量2Gバイト、ネットワーク転送量月間30Gバイト、月間アクセス回数100万回で、月額8900円。開発環境1ユーザー/ライセンス版「MOBAMF-ENT-GOL」は、HDD容量20Gバイト、バックアップ容量4Gバイト、ネットワーク転送量月間30Gバイト、月間アクセス回数200万回で、月額1万5300円。開発環境12ユーザー/ライセンス版「MOBAMF-ENT-GOL」は、HDD容量320Gバイト、バックアップ容量68Gバイト、ネットワーク転送量月間240Gバイト、月間アクセス回数2000万回で、月額8万200円。
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