ナビタイムジャパン、第5回 国際自動車通信技術展で新開発のバイク向けナビアプリなど展示
ナビタイムジャパンが3月5日、12日から開催される「第5回 国際自動車通信技術展」に、初披露となるバイク向けナビアプリや、車載機器とスマートフォンアプリとの連携事例などを展示すると発表した。
ナビタイムジャパンが、3月12日から東京ビッグサイトで開催される「第5回 国際通信技術展」(ATTT)に出展する。
ナビタイムジャパンは、トータルナビゲーションアプリ「NAVITIME」やカーナビアプリ「カーナビタイム for Smartphone」、自転車向けのナビアプリ「自転車NAVITIME」、電車での移動に特化した「乗換NAVITIME」、バスでの移動にフォーカスした「バスNAVITIME」など、同社独自のナビゲーションエンジンを活用したさまざまなサービスを展開している。そうしたナビゲーションアプリと、車載器の連携事例などを中心に披露する予定だ。
会場では、Audiコネクトに提供したコンテンツの展示や、ディスプレイ機能付きルームミラーとナビゲーションアプリの連携機能のデモ、Android搭載車載器向けカーナビアプリの参考展示などを行うほか、「ボイスコントロール」機能の展示などを行う。また参考展示になるが、バイク向けのナビゲーションアプリも初出展する。法人向けに提供する「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」やカーナビゲーションアプリ開発キット「Navi SDK2」、NAVITIMEが持つビッグデータを活用した交通コンサルティング事業の展示も予定している。
第5回 国際通信自動車技術展は、3月12日から14日の10時から17時まで、東京ビッグサイトの西ホールで開催。ナビタイムジャパンのブース番号は4015。
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