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スマートフォンAQUOSならここまでキレイに撮れる!――進化したカメラを徹底検証(3/4 ページ)

省エネに優れた「IGZO」や、スマホ自らが話しかけてくれる「エモパー」が特徴的なスマートフォンAQUOS。実はカメラもスゴイことをご存じだろうか? そこで、今回は2017年春モデル「AQUOS SERIE mini SHV38」と「AQUOS Xx3 mini」のカメラ機能について徹底レビューする。

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自撮りは約800万画素インカメラ+フォトライト付きで撮影

 イマドキのスマホで欠かせないのは「自撮り」。インカメラは約800万画素という数年前のアウトカメラの画素数だ。さらに、インカメラ側にもフォトライト付き。暗い場所でも顔を明るく写してくれる。


800万画素インカメラとフォトライトを搭載

インカメラで自撮り中の図

 自撮りといえば美肌! というわけで、設定を開くと、小顔補正と美肌調整がそれぞれオフから強まで4段階設定できる。


小顔補正と美肌調整のそれぞれの強さを選べる。これはデフォルトの状態。

 デフォルトは両方とも「弱」だが、分かりやすいように「オフ」と「強」で比べてみよう。


オフ。室内だったけど十分きれい

強。確かに顎が細くなっている! 肌も滑らかだ

 弱→中→強と順番に見ると大きな差は感じないのだけど、オフと見比べると一目瞭然。この辺はもうお好みで、小顔補正と美肌補正のバランスを決めるのがよし。

 なお、この写真を見ると分かる通り、インカメラは広角なので、人物と背景を一緒に写したり、友人、恋人、家族など複数人で写したりするときにもとても便利だ。

 さてインカメラが苦手とするのは古今東西暗いところ。でも新型AQUOSなら問題なし。インカメラ側にもLEDのフラッシュが付いているからだ。しかも強く一瞬だけ光らせるか、弱く常に光らせるかも決められる。


インカメラでもフラッシュのメニューが現れるのだ。インカメラは左上。フォトライトは右上にある

 暗い室内で、3パターンいってみよう。


インカメラでフラッシュオフ

インカメラでライト弱

インカメラでフラッシュオン(オートで発光)

 フラッシュオンだとすごく明るく写る。弱だと微妙に明るくて目に小さくキャッチライトが入る感じ。

 インカメラを暗い場所で手鏡代わりに使うときも便利そうだけど、一番活躍するのは夜景やイルミネーション背景時の自撮りだと思う。

 イルミネーションをバックに撮ると、どうしてもイルミネーションは明るいけど自分の顔は暗いっていう残念な写りになりがちなのだ。それを補ってくれる。

 ぜひ夜景自撮りに挑戦してみていただきたい。

 と、一通りカメラ機能を試してみた。一言でいうと、AQUOSのカメラ性能はかなり高い。約2100万画素の解像度は、高精細で写りも滑らか。逆光でもちゃんと明るく撮れて肌色もきれい。光学式手ブレ補正が付いているので室内や夜景も手持ちでよし。

 インカメラのライトは夜景やイルミネーションバックの自撮りで活躍しそう。なかなか活躍の幅が広く、鮮やかできれいな絵が撮れるヤツなのであった。

 なお、ドコモ向けでは「AQUOS ZETA SH-04H」が同等のアウトカメラを備えているので(アウトカメラ約2260万画素、インカメラ約500万画素)、ドコモユーザーはこちらをチェックしてみてほしい。

提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月14日

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