調査リポート
家族と同じキャリアを選択するのは5割以上、配偶者は8割に――ドコモ「モバイル社会研究所」調べ
NTTドコモのモバイル社会研究所が、1月に実施した家族のキャリア利用に関する調査結果を発表。自分と家族が同じキャリアを利用している割合は5割以上となり、特に配偶者と同じ割合は約8割となった。
NTTドコモの企業内研究所「モバイル社会研究所」は10月16日、家族のキャリア利用に関する調査結果を発表した。この調査は全国の15~79歳の男女を対象に抽出して1月に実施し、6926サンプルを回収したものとなる。
自分と家族(配偶者・父・母・兄弟姉妹・子)が同じキャリアを利用している割合は5割以上で、とくに配偶者とは約8割、子供とは約7割が同じである結果が出た。
また、自分と家族が同じキャリアである場合はNTTドコモ、au、ソフトバンクの順に多くなる。さらに自分と配偶者で同じキャリアを利用している場合は「Y!mobile」「UQ コミュニケーションズ」「そのほかの携帯電話会社(MVNO)」でも約6割と高くなった。
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