NTTドコモの「Galaxy Note10+」「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition」がOSバージョンアップ Android 10に
NTTドコモの「Galaxy Note10+」「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition」が、Android 10にバージョンアップ。うす暗いところでも見やすくなるダークテーマを追加し、位置情報に関する強化などを行う。
NTTドコモは2月3日、サムスン電子製スマートフォン「Galaxy Note10+ SC-01M」「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M」に対するOSバージョンアップの配信を開始した。適用後の新OSは「Android 10」となる。
OSバージョンアップすると、うす暗いところでも見やすくなり、スマートフォンの電池の消費や目の負担も軽減する「ダークテーマ」、画面の端からスワイプして「戻る」「最近使用したアプリ」などの操作を行える「ジェスチャーナビゲーション」などが新機能として追加される。アプリの位置情報に関するユーザー許諾に「アプリが使用中の場合のみ許可」が追加され、アプリが位置情報を利用する際に詳細な制御ができるようになった。
ロック画面において画面をオンにする度に画像を変更する設定では、ローテーションする画像を任意に設定できるようになる。
その他、ロック画面からカメラを起動した際に正常に表示されない場合がある不具合を解消。セキュリティパッチも更新され「2020年1月」となる。
端末本体による更新は、ホーム画面で「設定」→「ソフトウェア更新」と選択して画面の案内に従って操作する。更新の所要時間は、端末本体(Wi-Fi)での適用時が約49分、Samsung Smart SwitchをインストールしたPCを経由した適用時時が約110分となる。
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