ニュース
PayPay、NHKの放送受信料が支払い可能に
PayPayは、5月15日に日本放送協会(NHK)の「PayPay請求書払い」に対応。請求書に記載されたバーコードをアプリで読み取り、その場で支払えるようになる。
PayPayは、5月15日に日本放送協会(NHK)が発行した請求書(払込票)の「PayPay請求書払い」へ対応した。
PayPay請求書払いは、電気・ガス・水道料金などの公共料金の請求書(払込票)に記載されたバーコードをPayPayアプリで読み取ると、その場で支払えるサービス。2020年4月時点で641の地方公共団体や事業者(自治体387/水道局254)、51の電気・都市ガス事業者の公共料金、209の民間企業による物販・サービスの通信販売などに対応している。利用者には支払額の0.5%~1.5%が「PayPayボーナス」として付与される。
利用にはアプリの1.34.0バージョン以上が必要。支払いは「PayPay残高」のみ利用でき、クレジットカードなどは利用できない。
advertisement
関連記事
PayPayの累計決済回数が10億回を突破
PayPayの支払い累計決済回数が、5月9日に10億回を突破。2018年10月5日のリリースから、約1年7カ月での達成となる。PayPay、5月4日から順次「Uber Eats」で利用可能に ミニアプリにも対応
「Uber Eats」のアプリやオンライン上の決済に「PayPay」が対応。5月4日に大阪府と京都府、5月8日に東京都、千葉県、埼玉県を除く全エリア、5月15日に東京都、千葉県、埼玉県で利用できる。6月以降には「ミニアプリ」に「Uber Eats」が追加される予定。PayPayのミニアプリに「PayPayモール」「PayPayフリマ」が登場
PayPayは、アプリ内で加盟店が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどを行える「ミニアプリ」に「PayPayモール」と「PayPayフリマ」を追加。アプリのトップ画面にあるアイコンから商品検索や決済が行えるようになる。PayPay、きせかえの売上金をNPOへ提供 東日本大震災や新型コロナウイルス関連の支援策
PayPayは、3月11日に東日本大震災復興支援や新型コロナウイルス感染拡大に対する支援について発表。支援グッズとして「きせかえ」を販売し、売上金をNPO法人ピースウィンズ・ジャパンへ提供する。PayPayの還元率、1.5%から基本0.5%に変更 4月から
PayPayが、4月1日から特典内容を変更する。PayPay残高またはヤフーカードで支払った場合のPayPayボーナス付与率が最大0.5%になる。決済回数や支払金額に応じて付与率は最大1.5%になる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.