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Facebook Messengerアプリのビデオ通話と「Room」に画面共有機能追加
Facebook Messengerのビデオ通話とWeb会議機能「Room」で画面を共有できるようになった。写真やショッピングサイトなどを共有しながら話ができる。
米Facebookは7月16日(現地時間)、メッセージングアプリ「Facebook Messenger」の動画チャットとWeb会議機能「Messenger Room」で、画面共有を可能にしたと発表した。本稿筆者のAndroidアプリでも利用が確認できた。
動画チャット画面を上にスクロールすると「画面を共有」ボタンが表示されるのでこれをタップすると、画面共有したい他のアプリを開くよう促される。「フォト」アプリの写真やニュースアプリのニュース記事、ショッピングサイトの買いたい商品など、「事実上何でも共有できる」。
動画チャットでは最大8人で、Roomの場合は最大16人で画面を共有できる。Roomでは間もなく、50人で共有できるようになり、画面共有できるメンバーを制御する機能も追加する予定。Web会議への侵入者が不適切な画像を共有するいわゆる「Zoombombing」を回避するためだ。
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Messenger Roomでの画面共有はこれまで、Webアプリとデスクトップでのみ可能だった。
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