Web会議やオンライン飲み会で便利な「スマホスタンド」まとめ
テレワークが始まって以来、PCだけでなくスマホでも会議に参加するという場面も多いだろう。そのときに大事になるのがスマホスタンド。ただしいろいろな種類があって目移りする。そこで今回はおすすめのディスプレイスタンドをまとめてみた。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、自宅での勤務が推奨されたことから、テレワークが広がっている。そのため、オンラインでのミーティングとして、LINEやZoomといったツールを使っての会議に参加しなければならないことも多いだろう。PCが使えない状況ではスマートフォンが活躍する。また、Web会議はPCを使っているが、オンライン飲み会はスマホから参加している人もいるだろう。
しかしスマートフォン本体をちゃんと固定しないと不便だし、相手にどのように映っているのか見栄えも気になる。そこで今回は、Web会議やオンライン飲み会に使えるスマホスタンドをいくつかピックアップしてご紹介するので参考にしてほしい。
コンパクトにたためる卓上スタンド
MSOVAの「SJZJ-Silver-01」は卓上タイプのスマホスタンド。スマホの他、4~13型までのタブレットに対応する。スタンドには切り欠きがあるので、縦置きでもスマホとコードをつなげられるため、充電しながらの会話も可能だ。スタンドにはチルト機能もあり、底面から270度、スタンド部も270度動作するので、見方を調整して会議をすることができる。パタパタとコンパクトにたためるので持ち運びにも便利だ。価格は1699円(税込み)。
くねくねと曲がって固定できるスマホホルダー
カウカウストアが販売する「寝ながらスマホ 寝ながらスマホスタンド 首かけ ipad くねくね スマホホルダー」はその名前の通り、スタンド部分をくねくねと自在に曲げて固定できるスタンドだ。アーム部の全長は約59センチあり、曲げて卓上で固定でき、首かけタイプにして自撮りに利用することもできる。スマホの他、18センチまでのタブレットに対応する。カラーはライトブルー、ライトグリーン、ピンク、レッド、イエロー、パープル、ブラック、ホワイトの8種類。価格は1980円(税込み)。
398円という価格ながらしっかりと使えるスマホスタンド
Gruichiの「87-YKQ2」は398円と低価格なスマホスタンド。スマホと4~13型のタブレットで利用できる。構造はシンプルで、底面にある切り欠きにスタンドを合わせて使うタイプだ。5段階の角度で調節できる。折りたたんでの持ち運びも可能だ。
Amazon's Choiceにも選ばれている定番のスマホスタンド
Lomicallの「Lomicall スマホ スタンド」はスマホ専用のスタンド。スマホをホールドするスタンド部には切り欠きもあるので、縦にしたときでもコードを差しての充電に対応する。スタンド部は最大270度調節して利用することができる。スマホをホールドする場所と底面には滑り止めのパッドも付けられているので、固定しやすいのが特徴だ。Amazonが薦める「Amazon's Choice」に選ばれた製品でもある。価格は1699円(税込み)から。
スマホホルダーにもなるスマホスタンド「MOFT X」
MOFTの「MOFT X」は、スマホに貼り付けて利用するタイプ。本体をスライドさせるとスマホスタンドになり、その間に指を入れられるので、スマホホルダーとしても使える。スマホスタンドとして利用するときには60度の角度で置くことが可能だ。本体にはポケットがあり、クレジットカードなどを3枚入れて持ち運べる。カラーバリエーションは13種類が用意されている。価格は2523円(税込み)。
タブレットにも対応するフレキシブルアームのスマホスタンド
TRYONEが販売するフレキシブルアームスタンドは、スマホだけでなくタブレットにも対応する。固定部は120~200mmのサイズで利用できるため、4~11型のサイズに対応しており、スマホは天地を固定して利用する。取り付け部には穴が空いており、スマホを縦で挟んでも充電ケーブルを差すことが可能だ。ホルダーの接続部はボールジョイントを使用しているので、360度回して調節できる。価格は1999円(税込み)。
クリップで留めて使えるフレキシブルアームの固定スタンド
TOPOOMYが販売する「SH-01」はクリップ式となっており、机などを手軽に挟んで利用できる。厚さは10~25mmの間なら固定可能だ。スマホホルダー部はボールジョイントのため、360度回して利用でき、縦、横のどちらにも対応する。クリップ上のスマホホルダー部は最大100mmまでの幅なら固定可能だ。価格は1399円(税込み)。
スマホスタンドにもなるAC&USB充電タップ
Hameeが販売するAC&USB充電タップは、スマホスタンドにもなる電源タップ。コネクターはAC100V×3とUSB Type-Aポート×4、Type-Cポート×1が用意されているので、さまざまな機器を接続して充電することができる。USBポートの最大出力は6Aで、2.4A出力と1.5A出力を自動的に判別して充電してくれる。ACコンセントは合計1200Wまで利用可能だ。底面は少しせり出しているので、横置きのスマホスタンドとしても利用できる。なおUSB Power Deliveryには対応していない。価格は3740円(税込み)。
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