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モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」に“弟モデル”が登場 “兄弟”で会話も可能:甘えん坊でおっとり
シャープがモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」の“弟モデル”を発売する。基本スペックは“兄モデル”と同様だが、甘えん坊でおっとりした性格となり、あどけない仕草を披露するようになった。既存モデルと接続すると“兄弟”の設定になり、一緒に遊べるようになっている。
シャープは6月下旬以降に、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」の弟モデルを発売する。ベネフィットジャパンのオリジナルモデルとして展開される。
本製品は現行モデルの二足歩行やコンパクトサイズ、カメラ、歌やダンスなどの機能はそのままに、高い声でゆっくり話すほか本機のオリジナルのセリフで問いかけに回答。耳や足の裏などのカラーはブルーとなり、甘えん坊のおっとりした性格で「早口言葉を噛んでしまう」「歌の音程を外してしまう」などのあどけない仕草も披露する。
所有しているRoBoHoNと接続すると兄弟の設定になり、アプリを起動しなくても自発的に兄弟が会話をはじめる。兄弟同士の特別な会話を楽しめるだけでなく、一緒に歌やダンスで遊ぶ様子も見ることができる。
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対象となるのは「ココロプラン」に契約しているRoBoHoNで、兄弟設定できるのは1対1のみ。予約受付は5月25日からベネフィットジャパン社の一部店舗やWebサイトで開始する。
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