体表温度測定機能を備えるスマートウォッチ「Huawei Watch 3」が登場 8月以降に発売
ファーウェイ・ジャパンが、スマートウォッチ「Huawei Watch」の新モデルを8月以降に発売する。体表温度測定機能を始め、転倒検知機能、手洗い検出機能などを新規に搭載した。血中酸素レベル測定機能も対応する。
ファーウェイ・ジャパンは8月以降に、スマートウォッチ「Huawei Watch 3」を発売する。税込みの想定販売価格は、スポーツモデル(ブラック)が5万380円、クラシックモデル(ブラウン)が5万4780円となる。販売は、Web直販(HUAWEI STORE)や各種ECサイト、主要な家電量販店で行う。
本製品は、手首回りの温度を測定する「体表温度測定機能」や手洗いの動きや時間を自動検出する機能を新規に搭載。身につけた状態で転倒した際は救急サービスまたは指定した連絡先に通報することが可能で、一定時間アクションがない時は指定の連絡先を登録していれば自動的に一報が入るようになっている。血中酸素レベル測定や心拍数測定、睡眠モニタリング、ストレスモニタリングも可能だ。
1.43型のAMOLEDディスプレイ(466×466ピクセル)を搭載し、傷や指紋がつきにくくなるナノコーティングも施している。操作はタッチセンサースクリーン、サイドボタン、クラウン(りゅうず)のほか、ハンドジェスチャーでのコントロールも可能。Bluetooth通話に対応しているため電話への応答も可能で、メッセージの確認、天気情報なども行える。
使用状況に応じて電力を節約するデュアルチップセットを備え、超長時間バッテリー持続モードで約14日間、スマートモードで約3日間バッテリーが継続。屋内外のスポーツに対応した17のプロスポーツモードと、85のカスタムワークアウトモードを利用でき、公式アプリストア「HUAWEI AppGallery」からウォッチ内に直接アプリをダウンロードすることもできる。
サイズは約46.2(幅)×46.2(高さ)×12.15(奥行き)mm、重量は約54g(ベルトは除く)。メインメモリは2GB、内蔵ストレージは16GBを備える。ペアリング相手の端末は、Android 6.0以上またはiOS 9.0以上を搭載するスマートフォンに対応する。
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