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中古iPhoneで「XR」が圏外からトップ10入り、販売価格が前月比1100円アップ ニューズドテックの7月ランキング
ニューズドテックは、7月1日~7月31日の中古iPhone売買ランキングを発表。トップ10圏外だったiPhone XRがランクインし、Appleの価格改定の報道を受けてか平均販売価格が前月比1100円アップした。
ニューズドテック(旧携帯市場)は、8月5日に2022年7月度の中古iPhone売買ランキングを発表した。7月1日~7月31日の期間、同社が運営する「みんなのすまほ」などの結果を集計したものとなる。
1位は2カ月連続で「iPhone 8」、2位は「iPhone SE(第2世代)」、3位は「iPhone 7」となり、トップ10圏外だった「iPhone XR」が64GB/128GBモデルそれぞれでランクイン。同社は平均価格が2万円のiPhone 8は今後も1位を継続し、新OSの保証外とされたiPhone 7以降の古い端末は下降する兆しが見え始めたとしている。
また、中古iPhone販売ランキングのトップ10に入った機種の平均販売価格と販売数をかけた総額に対して販売数で割った平均価格を算出した。5月は1万2691円、6月は1万2042円、7月は1万3188円となり、6月は5月より497円、7月は6月より1146円増加している。Appleが発表したiPhoneの価格改定を受けてか、平均3~4万円するiPhone XRやiPhone 11も上位にランクインするようになり、買い取り価格が上昇した「iPhone 13」シリーズは買い取りランキングのトップ10に3機種ランクインした。
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