PayPayでお年玉をあげると最大1万円相当の還元 「PayPayマネー」の優先送付も可能に
PayPayが、500円以上のお年玉を送ると、送る側と受け取る側のユーザーに最大1万円相当のPayPayポイントが当たる「お年玉くじ」を開催。送金時にPayPayマネーを優先して送れる機能も搭載した。
PayPayは、12月21日から2024年1月14日まで最大1万円相当のPayPayポイントが当たるキャンペーン「お年玉くじ」を開催する。
本キャンペーンはキャッシュレス決済「PayPay」のお年玉専用のポチ袋で500円以上のお年玉を送り、送った後に表示される決済番号が後日発表する当選番号と一致するとPayPayポイントを付与する。送る側、受け取る側どちらも付与対象で、特典は1等が1万円相当(下5桁)、2等が1000円相当(下3桁)、3等が100円相当(下2桁)。当選番号は2024年1月19日以降にキャンペーンページで発表する。
送る側、受け取る側どちらも本人確認していることが参加条件で、送った後でもキャンペーン期間中に本人確認が完了していれば抽選の対象に含まれる。付与予定日は2024年1月下旬頃で、当選者には後日自動的にポイントが付与される。
また、PayPayの「送る・受け取る」で送金する際に「PayPayマネー」を優先して送れる機能も搭載。これまで「PayPayマネーライト」が優先して送れる仕組みになっていたが、PayPayマネーは銀行口座に出金できる他、「PayPay資産運用」や一部のオンラインサービスなどに対応しているため、受け取り側の利用範囲が広がるとしている。
本機能は本人確認(eKYC)をしたユーザーのみ利用可能で、受け取る側もPayPayマネーで受け取りたい場合は本人確認が必要となる。本機能は順次アップデートを実施し、12月末までには全てのユーザーに対応する予定だ。
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