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iPhone 16向けMagSafe充電器は25W出力に、Qi2も対応
Appleは9月10日、iPhone 16シリーズの発売にあわせてMagSafe充電器の新型を発売した。
Appleは9月10日、iPhone 16シリーズの発売にあわせてMagSafe充電器の新型を発売した。最大25Wの高出力に対応する。価格は1m版が6480円、2m版は8480円。
従来のMagSafe充電器は最大15W対応だったが、新型はiPhone 16シリーズへの給電時に最大25Wで出力できる。電源として30W以上のType-C充電器が必要となる。
なお、iPhone 16シリーズはMagSafe対応と同時にQi2規格にも対応を表明している。従来同様に、Qi2充電器で新型iPhoneを充電することも可能だ。
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新型MagSafe充電器も同様にQi2への対応もうたっている。Qi2規格対応のAndroidスマートフォンは市場に出ていないが、GoogleストアにあるPixel 9対応のマグネット付きケースのように、Qi2のMagnetic Power Profile(MPP)に対応させる外付けケースは販売例がある。
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