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「iPhone 16e/16/15」をお得に買う方法【2025年3月版】4キャリアの価格を比較、一括で買う方がお得な場合も(1/3 ページ)

「iPhone 16e」「iPhone 16」と「iPhone 15」をお得に買う方法を解説します。近年、キャリアでお得に買うためには残価設定型プログラムの利用が必須となりましたが、現在は一括払いでお得に買える端末もあります。型落ちのiPhone 15も狙い目です。

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 「iPhone 16e」の発売から約1カ月がたち、新年度を迎えるこのタイミングでiPhoneを買い替える人も多いでしょう。そこで今回は「iPhone 16」「iPhone 15」とiPhone 16eをお得に買う方法を解説します。近年、キャリアでお得に買うためには残価設定型プログラムの利用が必須となりましたが、現在は一括払いでお得に買える端末もあります。※価格は全て2025年3月26日時点の税込み。

価格にこだわるならiPhone 16e 一括払いでも安い

 まずは2025年2月28日に発売されたiPhone 16eです。Apple Storeと各キャリアの通常価格を比較すると、4キャリアのiPhone 16eの通常価格はApple Storeより高いです。


iPhone 16e

通常価格はApple Storeが最も安い。キャリアで買う場合はキャンペーン適用か残価設定型プログラムの利用が必須だ

 ただし、楽天モバイルは128GB版が10万4800円と、Apple Storeより5%ほど高いだけです。楽天モバイル公式 楽天市場店なら購入金額に応じてポイントが還元されるため、ポイントを含めればApple Storeより安く買える可能性が高いです。5の付く日、0の付く日や、お買い物マラソン、楽天スーパーセールで買えば5%を大きく超えるでしょう。

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 筆者の場合、通常時でも7.8%、お買い物マラソンでいくつか買い物した後には11.8%の還元がありました。届く端末はApple Storeと同じなので、端末のみ買う場合は楽天モバイル公式 楽天市場店がお得です。


端末のみ購入なら楽天モバイル公式 楽天市場店がオススメ。ポイント還元を含めればApple Storeより安く買える。端末はもちろんSIMフリーで、他社回線でも利用できる

 回線契約とセットで購入、または機種変更の場合、キャリアで買えばキャンペーンにより割引が適用されます。特にMNPなら割引が高額で、ドコモの128GB版は4万2570円、auは3万8500円の割引が適用されます。一方、新規契約や機種変更は割引がなかったり少なかったりする場合が多いので、のちほど解説するプログラムを利用しましょう。


iPhone 16eはMNPなら高額の割引が適用され、一括購入でも安い。ただし新規契約や機種変更は還元が少ないので、プログラムの利用が必須だ。また、ドコモのように256GB版や512GB版は割引が少ない場合もあるので注意が必要

 iPhone 16eはMNPなら一括購入でも安く買えますが、キャリアで買う場合は残価設定型のプログラムを利用するのもオススメです。基本的には2年後に返却が必要なものの、その分高額の支払いが免除されます。

 例えばソフトバンクのiPhone 16e(128GB)の場合、新規契約/MNP時に新トクするサポート(スタンダード)を利用してiPhone 16eを購入すれば、2年実質24円(月々1円)でiPhone 16eが使えます。auは2年実質47円(月々2円)、ドコモも2年実質1210円(月々52円)です。iPhoneユーザーはプログラムを利用して2年おきに端末を買い替えるのが最適解でしょう。


キャリアでのiPhone 16e購入はプログラムの利用がお得だ。ソフトバンクは2年実質24円、auは47円、ドコモは1210円から使える

ソフトバンクは新規契約またはMNPでプログラムを利用すればiPhone 16e(128GB)が2年実質24円。2年後に返却が必要とはいえ、月々1円は非常にお得だ

 一方、楽天モバイルはプログラムを利用してもそれほどお得になりません。楽天モバイルで買うのはMNPで一括/24回払いで購入するか、楽天市場店で端末のみ購入するのがお得です。一括価格は4キャリアで最安なので、返却しないのであれば、楽天モバイルにMNPで契約して購入するのがお得です。

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