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発火リスクを低減する「準固体電池モバイルバッテリー」8月上旬発売 約2000回利用可能

磁気研究所は、8月上旬に「準固体電池モバイルバッテリー」を発売。約2000回の充電が可能で熱暴走によるバッテリー火災の危険性を低減し、USB Type-Cポートは最大30WのPD急速充電に対応する。価格は5500円(税込み)。

 磁気研究所は、8月上旬に同社ブランド「HIDISC」から「準固体電池モバイルバッテリー」を発売する。同社ショッピングサイト/楽天市場「FLASH STORE」の価格は5500円(税込み)。


準固体電池モバイルバッテリー

 本製品は約2000回の充電が可能な準固体リチウムイオン電池を採用。熱暴走によるバッテリー火災の危険性を低減し、安全に扱えるという。USB Type-Cポートは最大30WのPD急速充電が可能で、最大15Wのマグネット対応ワイヤレス充電も行える。


製品イメージ

 バッテリー残量を数値で確認できるデジタル液晶インジケーターを搭載し、収納式スマホスタンドも内蔵。短絡、過電流、過電圧、過熱、過蓄電、過放電、異物検出機能(ワイヤレス充電用)といった安全機能も備える。サイズは69(幅)×109(高さ)×19(奥行き)mm、重量は約220g。バッテリー容量は1万mAh。

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