2025年、ガジェット好きの筆者が葛藤の末に選んだもの、耐えたもの4選(1/2 ページ)
2025年は節約しつつもデスク環境改善に注力。定番のモニターアームやMagSafe周辺機器などの購入品に加え、仕事のレビューで気に入り購入を猛烈に悩んだ「寝ホン」や「液タブ」など、厳選した4アイテムを紹介する。
2025年は、個人的にモバイルガジェットをほとんど買わない年だった。魅力的で面白い製品がなかったわけではなく、日常生活や非電化アイテムへの出費が例年以上に重なり、結果として買い控えざるを得なかった。
結果として、思い切って購入した製品もあれば、欲求を抑えて見送ったものもある。今回は、2025年に「買ってよかった」と実感した製品に加え、購入こそ断念したものの、仕事のレビューを通じて最後まで導入を悩み抜いたアイテムを厳選して紹介したい。
(1)LX デスクマウントアーム
2025年にもっとも奮発したのは、仕事部屋の環境整備だった。数年前の引越しで部屋が手狭になって以来、デスクを充実させたいという思いを抱えつつも、これまでは最小限の装備で凌いできた。
そんな中、2025年は不用品の処分や模様替えに着手。あわせて、以前から切望していたモニターアームの導入に踏み切った。
ある日のリアルな作業風景。まだ妥協点は多いが、モニターを新調するまでは、結局手持ちのモバイルモニターを併用しているスタイルで我慢している。早朝や夜には、モニターアームとLEDテープのある仕事部屋は、気分が上がり、目の負担も少なくて済むのが良かった
購入したのは、定番中の定番であるエルゴトロンの「LX デスクマウントアーム」だ。発売から15年が経過しており、詳しい人からすれば「何を今更」と感じる選択かもしれない。
あえてこれを選んだのには理由がある。筆者の愛用するデスク、ニトリの「Nステイン」との兼ね合いだ。このデスクは天板の縁に沿ってスチールのフレームが通っており、一般的なクランプ式のモニターアームをそのまま固定することができない。
ただし、エルゴトロンのLX デスクマウントアームは、クランプの幅がギリギリ装着できた。古めの製品とはいえ、このモニターアームの使い心地はやはり良い。何より、モニタースタンドが占有していたスペースがなくなったことで、デスク面の空間が一気に広がり、キーボードやマウス、スマートフォンなど、モバイルを含めた周辺機器をどう配置するかという“思考の余裕”が生まれたのが良かった。
これにあわせてエレコムのマグネット固定式の電源タップを購入したり、Leproのテープライトを購入したりして、自己満足の範囲で部屋のインテリアを整えていったのは楽しい時間だった(なお、これに関しては、予算を抑えてSMD型のテープライトを購入してしまったが、流行のCOM型を買った方が光の点が目立たずに抑えてもよかったかなとは思う)。
ちなみにエルゴトロンからは、奥面の壁にぶつかることを予防するストッパーがついた「LX Pro」シリーズが2025年11月に発売されていることも、一応申し添えておこう。
(2)NovelGoalのMagSafeマウント
部屋のレイアウトの見直しに伴って、デスクの周囲でスマートフォンを固定するために購入したのが、Amazonで見つけたNovelGoalのアルミニウム合金磁気マウントだった。17mm径のボールヘッドマウントと合わせることで、角度を柔軟に調整できるMagSafeスタンドを構築できるアイテムである。
手元にはサンコーの「超安定モバイルディスプレイ&タブレットスプリングアームスタンド」があったため、これに磁気マウントを組み合わせることで、iPhone用のMagSafeスタンドアームを構築した。これにより、デスクワーク中の端末固定はもちろん、手元の俯瞰撮影も容易に行えるようになった。
また、自由雲台付きの小型三脚に、Amazonで調達したL字型ボールヘッドマウントと磁気マウントを組み合わせてみた。結果、iPhone用のMagSafeスタンドとして非常に使い勝手のよいセットが完成した。すでに三脚を所有している人は多いはずなので、追加投資の少ない「ちょい足しアイテム」としておすすめしたい。
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