ドコモ、熊本地震に伴う「災害時データ無制限モード」を適用 データ容量上限後も速度制限なし
NTTドコモは、令和8年熊本地震で被災した地域ユーザーを対象に「災害時データ無制限モード」を適用。利用可能データ量上限に達しても速度制限がかからなくなり、データ容量を気にせず被災地で情報収集できるようにする。
NTTドコモは、7月26日に令和8年熊本地震で被災した地域ユーザーを対象に「災害時データ無制限モード」を開始した。期間は8月31日までとなり、対象ユーザーにはMy docomoの「データ通信量画面」で「速度制限なし」の文言が順次表示される。
対象者は利用可能データ量上限に達しても速度制限がかからなくなり、データ容量を気にせず被災地で情報収集できるようになる。「ギガホ プレミア」や「ギガライト」など、データ容量に上限がある段階型プランは契約プランのデータ容量を利用した後に適用され、速度制限中のユーザーは7月30日以降に順次解除される。また、実施期間に災害時データ無制限モードが適用される前に購入した追加データ量は無償とする。
対象地域に「契約者住所」または「請求書送付先住所」があるユーザーの他、令和8年熊本地震発災時に対象地域にある「基地局のエリア内に在圏」していたことが確認されたユーザーも対象となる。なお、電源オフなどの在圏信号が確認できない場合や、対象地域外の基地局に在圏していたと確認された場合など一部対象外となる場合がある。
対象地域は熊本市、八代市、水俣市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、天草市、合志市、下益城郡美里町、菊池郡大津町、菊池郡菊陽町、阿蘇郡西原村、上益城郡御船町、上益城郡嘉島町、上益城郡益城町、上益城郡甲佐町、八代郡氷川町、葦北郡芦北町、葦北郡津奈木町。
関連記事
熊本県の最大震度7の地震で通信サービスに障害 災害伝言版も開設【更新】
7月28日16時27分頃、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。これに伴い、同県の一部において携帯電話を始めとする通信サービスに障害が発生している。【更新】熊本地震の影響で通信障害が続く ドコモとKDDIはJAPANローミングを提供中、無料Wi-Fi「00000JAPAN」も開放
7月28日に熊本県で発生した地震の影響により、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの回線で通信障害が発生している。原因は、地震に伴う基地局の停電および基地局までの伝送路の故障など。ドコモとKDDIはJAPANローミングを提供している。ソフトバンクと楽天モバイルもJAPANローミングを提供 熊本地震の影響で障害が続く
7月28日に発生した熊本地震の影響で、4キャリアで通信障害が続いている。29日には、NTTドコモとKDDIに続いて、ソフトバンクと楽天モバイルもJAPANローミングを提供開始した。緊急通報を含む音声通話、最大300kbpsのデータ通信、SMSを利用できる。スマホをすぐに充電できない――バッテリー駆動時間を少しでも長くする方法をチェック!
大規模な災害時、スマートフォンにすぐ充電できるとは限りません。スマホ自身のバッテリー駆動時間を長く方法を解説します。災害時に「公衆電話」を探す方法と使い方 無料で利用できる場合も
1月1日の「令和6年能登半島地震」の影響で、未だに携帯電話が不通のエリアが生じています。固定電話が使えないケースも考えられるため、非常時の公衆電話の使い方を改めてチェックしてみましょう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.