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Android XR搭載の「XREAL AURA」、国内価格は22万9800円から 予約金支払い済みの人を対象に注文受付を開始

XREALは、「Android XR」を搭載したXRグラス「XREAL AURA」の価格を発表した。日本市場向けは22万9800円からで、予約金支払い者向けに注文受付を開始した。95g未満の光学シースルー型グラスとSnapdragon搭載の演算ユニットで構成され、Geminiやハンドトラッキングに対応する。

 中国XREALは10月7日(現地時間)、米Googleがヘッドセットやメガネなどの次世代XRデバイス向けに設計したOS「Android XR」を搭載したXRグラス「XREAL AURA」の価格を発表した。日本での価格は、演算ユニットのメモリ12GB/ストレージ256GBモデルが22万9800円、メモリ16GB/ストレージ512GBモデルが26万9800円。米国では1279ドルと1499ドルで販売する。同日から、事前に予約金を支払った人を対象に注文の受け付けを始めた。一般向けの注文受付は数週間以内に始める予定だ。


(画像:XREALのX投稿より)

 XREAL AURAは、XREAL、Google、米Qualcommの3社が共同で開発した。Android XR、AIアシスタント「Gemini」、QualcommのXR向けプラットフォーム「Snapdragon Reality Elite」を組み合わせている。Googleが2025年12月に「Wired XR Glasses」という新カテゴリの第1弾として「Project Aura」の名称で紹介していた製品だ。


装着例(画像:XREALのX投稿より)

 本体は、重さ95g未満の光学シースルー方式のグラス(メガネ部分)と、ケーブルで接続する演算ユニットで構成する。グラスのサイズはM(60~66mm)とL(66~72mm)の2種類から選べる。演算ユニットはAndroid XRを駆動し、Google Playストアからアプリを入手できる。ハンドトラッキングに対応し、視野角は70度。米Boseがチューニングしたスピーカーを搭載する。演算ユニットはトラックパッドとしても使え、ポケットクリップやストラップ用のクリップで持ち運べる。レンズ越しに現実の風景を見ながらデジタル情報を重ねて表示できる。

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XREAL AURAのグラスと演算ユニット(画像:XREAL)

 出荷は米国、カナダ、日本、韓国で近く始まる予定で、そのほかの市場には2027年に投入する。XREALは、各市場での準備やサポート体制を整えるために段階的に展開するとしている。

 注文の受け付けは、10月7日より前に予約金を支払った人に限定している。対象者には同日中に購入手続きやモデル選択の案内をメールで送る。XREALは、需要と予約が多いことを限定の理由としている。一般向けの注文は発売時に受け付ける予定で、それまでは公式サイトで予約金を支払うと優先的に配送を受けられる。

 国内では6月から、発売時に使える特典コードが付く「XREAL AURA 特典プログラム」(1万5000円)と、発売日の優先出荷を保証する「XREAL AURA 初回限定パス」(4万5000円)の販売を受け付けていた。

 XREALの共同創業者、チー・シューCEOは「軽量な光学シースルーグラスとAndroid XR、Gemini、Snapdragonの性能を組み合わせることで、より装着しやすく、オープンで、周囲の世界とつながった新しいコンピューティング体験を提供する」とコメントしている。

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