SH903iTV meets カスタモ for i──AQUOSケータイでも画面を一括カスタマイズ!(1/3 ページ)

携帯の待受画面はもとより、各種メニュー画面、発着信&メール受信アニメなどを一括で切り替えて、簡単にカスタマイズできる「きせかえツール」。「カスタモ for i」のコンテンツを利用すれば、SH903iTVの画面もさらに楽しく演出できる。【SH903iTV用カスタモサンプルコンテンツを追加!】

» 2007年03月22日 18時30分 公開
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 ドコモ向けのAQUOSケータイ「SH903iTV」は、「SH903i」や「SH703i」と同様、待受画面やユーザーインタフェース、アイコンなどを一括変更する「きせかえツール」に対応している。

PhotoPhoto ドコモのAQUOSケータイSH903iTVは、「SH903iやSH703i同様、きせかえツールに対応しており、特定のテーマで画面をカスタマイズできる

一括設定の手軽さが魅力の「きせかえツール」

 きせかえツールは、ドコモの最新端末に搭載されている、携帯電話のユーザーインタフェース周りを一括カスタマイズできる機能だ。待受画面はもちろんのこと、電波状態やバッテリー残量のアイコン、メニュー、電話の発着信時の画像、メール送受信時の画像、着信音などのデータがテーマに基づいてまとめてパッケージ化されており、一括で切り替えられる。SH903iTVもきせかえツールに対応しており、さまざまなテーマで携帯の画面を簡単にカスタマイズできるのが魅力だ。またSH903iTVには、SH903iやSH703iなどにも搭載されている、シャープ製端末ならではの「Vivid UI」という技術が搭載されており、メニュー画面の背景に動画を表示する機能も持っている。

 きせかえツールの楽しさ、簡単さを体感するには、まずプリセットされているデータを利用していろいろ試してみるのがお勧めだ。SH903iTVには、ボディカラーに合わせた「White」「Black」「Brown」、さらにプリセットアプリ「モンスターハンターi for SH」に合わせた「MH」(ONSTER HUNTER)の4種類のデータが内蔵されている。

PhotoPhotoPhotoPhoto SH903iTVにプリインストールされているきせかえツールデータは4種類。左から「White」「Brown」「Black」「MH」
PhotoPhotoPhotoPhoto 左から「White」「Brown」「Black」「MH」に用意されているメニュー画面

 内蔵のきせかえツールを利用するには、メニューを開いて「データBOX」→「きせかえツール」の順にアクセス。「プリインストール」フォルダに入っているデータのサムネイルを選択後、[iモード]キーで「きせかえ」を選ぶ。すると確認メッセージが表示されるので、ここで「はい」を選べば十数秒で画面が切り替わる。

 例えば、「Black」を設定すると、待受画面、TOPメニュー、iモードメニュー、メールメニュー、電話の発着信、テレビ電話着信、メールの送受信、メール受信結果の画面に加え、電波マーク、バッテリーマーク、お知らせアニメが、「Black」という一貫したテーマ(自動車内のイメージ)のものに一括変更されるわけだ。

 ちなみに、きせかえをする前に個々のグラフィックを確認することもできる。サムネイルを選ぶ際に、「きせかえ」ではなく「決定」を選ぶと、切り替わる項目が一覧表示されるので、個々のグラフィックや着信音を確認できる。また「プレビュー」を選べば、待受画面やメニュー画面がどう変わるかを一目で確認することも可能だ。

PhotoPhoto データBOXから「きせかえツール」を選び、「プリインストール」を開くと小さなサムネイルで画面イメージが確認できる。さらにテーマを選んで「決定」を押し、「プレビュー」を開くと、メニューや待受のイメージが表示される
PhotoPhotoPhotoPhoto 左から「White」「Brown」「Black」「MH」のプレビュー画面

 なお、データによってはきせかえ用のデータがないものもある。例えば「Black」には着信音が含まれていないが、そういったパッケージにきせかえた場合、着信音はきせかえツール適用前のものがそのまま引き継がれる。逆に、きせかえツール適用後でも、画面や着信音を別のものに変えることも簡単なので、より自分好みにカスタマイズできる。

「SH-MODE」や「カスタモ for i」を活用してきせかえツールデータを入手

 一度きせかえツールの楽しさを知ったら、きっとほかのコンテンツも欲しくなるはず。シャープのメーカーサイト「SH-MODE」では、SH903iTV用に無料のきせかえツールデータも配布している(パケット通信料は別途必要)。

 さらに、キャラクターや写真を用いた美しいデータがほしくなったら、iモードサイトからデータを入手してみよう。きせかえツール用データは数多くのコンテンツプロバイダから提供されているが、プライムワークスが運営する「カスタモ for i」では、シャープ製端末ならではの、背景に動画を用いたきせかえツールデータなども含んだラインアップを用意している。利用にはマイメニュー登録が必要だが、登録は無料で行える。

PhotoPhotoPhoto シャープのメーカーサイト「SH-MODE」では、無料のきせかえツールデータが配布されており、パケット通信料だけでデータが入手できる。さらにプライムワークスの「カスタモ for i」では、シャープ製端末独自のコンテンツも購入可能だ

 「カスタモ for i」へは、iモードの「iMenu」→「メニュー/検索」→「きせかえツール」からアクセスできる。トップページに紹介されているコンテンツには、利用できる端末の型番も記載されているが、「機種別リストはコチラ」にアクセスすると、SH903iTV用のコンテンツが一覧できるので便利だ。

 SH903iTV用コンテンツには、犬や猫、馬などの写真を利用したもの、「SNOOPY」「鉄腕アトム」「ハローキティ」などマンガやアニメの人気キャラクターを用いたもの、デザイナーがデザインしたアート感覚溢れるものなど、3月16日時点で13種類が用意されている。特に写真家森田米雄による「Dogs」と「Cats」のデータは、動画(Vivid UI)に対応している点に注目。また、データによってはFlash時計が含まれているものもある。価格は1つ315円から525円程度。データのダウンロード時に課金する仕組みで、料金は月々の通話料などと一緒に請求される。

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提供:シャープ株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年4月13日