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» 2007年07月06日 10時00分 公開

スタイル、機能、操作性──三拍子そろった「W52SH」の進化に迫る(1/2 ページ)

auのシャープ製端末としては3機種目となる「W52SH」は、ワンセグをはじめとする多彩な機能を備えながら、厚さ約17.6ミリというスリムなボディを実現。多機能でありながらコンパクト――そんなW52SHの中身をチェックしていこう。

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 “AQUOSケータイ”としてワンセグを前面に打ち出したハイエンドモデル「W51SH」とは打って変わって、「W52SH」はスタンダードな回転2軸ボディを採用しているのが特徴だ。厚さ約17.6ミリ、重さ約127グラムというコンパクトかつ軽量なボディながら、ワンセグ、LISMO、おサイフケータイ、AF対応2Mピクセルカメラ、FMラジオなどの多彩な機能を備えている。

 多機能な携帯は、ともすると“大きくて重い”端末になりがちだが、W52SHにはそんなイメージはみじんもなく、auの最新サービスや機能をスマートに使いこなすことができる。

独特の加工とハーフミラーで魅せる背面

 デザインは、本体背面が大きな“顔”となる。「グレシャスブラック」と「ロージーレッド」の背面パネルにはドットテクスチャーを採用し、繊細な質感を演出。「インテリジェントホワイト」にはパール・メタリックを採用し、金属的な光沢感がプラスされている。0.7インチのサブディスプレイはハーフミラーになっており、点灯していないときは美しい鏡面になる。このサブディスプレイと隣接している“WIN”のロゴは光が反射する角度によって七色に光り、デザイン上のアクセントとなっている。

PhotoPhoto ドットテクスチャーは少しザラザラした質感が独特だ。メインディスプレイの両側面にはメタルフレームを装備している。高級感を醸し出すとともに、ディスプレイをよりワイドに見せる効果もある

 W52SHはシャープのau向け端末としては初めて回転2軸ボディを採用している。ヒンジはやや固めで開閉の途中でも止められるので、端末を机などに置いてワンセグを視聴したい場合は、ディスプレイを途中まで開いて軽く回転させるとほどよい角度で固定できる。

Photo ディスプレイは開閉の途中で固定できるので、ワンセグやLISMOビデオクリップを見たい場合はディスプレイを途中まで開いて回転させるといい

 W52SHは薄くて軽いのはもちろんだが、幅が約49ミリとスリムなので持ちやすさも抜群だ。さらに、ディスプレイ側がダイヤルキー側よりも薄くなっているため、実際に持ってみるとスペック以上に軽く感じる。本体を閉じると上筐体と下筐体の間にわずかな隙間ができるので、ここに指を入れると片手でも簡単に開閉できる。

PhotoPhotoPhoto ボディ幅は50ミリ程度の端末が多い中、W52SHは約49ミリ。たった1ミリではあるが、それだけでとても持ちやすい。スピーカーは、W51SHではモノラルだったが、W52SHではステレオに進化した。赤外線ポートはディスプレイ先端部に装備。従来のIrDAに比べ約30倍の速度で通信できる高速赤外線通信規格IrSimpleに対応している

メインディスプレイのコントラストが向上

 メインディスプレイは2.8インチのモバイルASV液晶を採用している。3インチのディスプレイを搭載していたW51SHよりはややサイズダウンしたことになるが、屋外でもクリアに見られる微反射液晶、上下左右160度の広視野角は健在だ。さらに、W51SHと比べ約1.7倍の高コントラストを実現。彩度を上げて色鮮やかに表現する「SV(Super Vivid)エンジン」も搭載している。

 待受画面だけでなく各機能の利用中にTaskキーを長押しすると「プライベートフィルタ」が起動し、画面全体のコントラストを下げることで、全方向から液晶が見づらくなる。電車の中などの公共の場で携帯を使用するときに重宝する。

PhotoPhoto プライベートフィルタはマナーモードと連動してオン・オフを切り替えられる。フィルタレベルは「濃い」「標準」「薄い」の3段階から設定可能

簡単に起動、快適に操作できるワンセグ

 W52SHは、W51SHに引き続きワンセグを搭載している。ディスプレイを回転すると「au Media Tuner」が自動的に起動し、手軽にワンセグを視聴できる。ワンセグは[*]キーの長押しでも起動する。

 本体を開いた状態では縦画面での視聴になるが、ディスプレイを回転して閉じると自動的に横画面再生に切り替わる(もう一度本体を開くと縦画面再生に戻る)。なお、本体を開いた状態でも発話キーを押せば横画面再生に切り替わるほか、Taskキーを長押しすると画面の上下が反転するので、持ち手や置き方に合わせて変更できる。全画面表示時は「通常全画面」「フル全画面」のいずれのモードでも、ピクト表示が消せるため、ワイドディスプレイをフルに生かしたワンセグ視聴が可能だ。

Photo W52SHはワンセグ用のアンテナを本体左側に備えているので、横向きに置くとアンテナが下から伸びる形になる。本体を横向きにセットして、ワンセグ視聴に適した角度に固定できる卓上ホルダも同梱されている
PhotoPhoto ワンセグを横画面で見る場合、等倍表示(写真左)と全画面表示(写真右)が可能

 ワンセグをスムーズに利用するために覚えておきたいのが「ショートカット」だ。W52SHは従来のシャープ端末と同様のショートカット機能を搭載しており、待受画面で下キーを押すと呼び出せる。待受画面でショートカットの番号を長押しすると、ショートカットに登録された機能を呼び出せる。例えば、ショートカットの1番目が「カレンダー表示」の場合、1キーを待受画面で長押しすると、カレンダーが表示される。

 このショートカットにはワンセグのチャンネルを登録することもでき、待受画面からワンタッチで目当てのチャンネルの番組を起動できる。「録画予約スケジュール」と「視聴予約スケジュール」は、初期状態でショートカットに登録されており便利だ。

PhotoPhotoPhotoPhoto 待受画面で下キーを押すと「ショートカットメニュー」が表示される。デフォルトでは「録画予約スケジュール」と「視聴予約スケジュール」が登録されている。サブメニューの「上書追加」→「TV/ラジオ」→「EZテレビ」から任意のワンセグのチャンネルをショートカットに登録できる

 本体や外部メモリーへの録画、ワンセグの録画予約、画質やサウンド設定などの基本機能もしっかりカバーしている。テレビ録画中に着信した場合にバックグラウンドで録画を継続してくれるのも親切だ。ちなみに録画機能では、2GバイトのmicroSDに約10時間40分の録画ができるほか、データ放送部分を録画しないよう設定することで、さらに長時間の録画も可能になっている。

 Task barを使えば、テレビの音声を聞きながらメール送信、スケジュール確認、電卓の使用などが可能。テレビは中断してしまうが、Task barからアドレス帳を呼び出して電話発信することもできる。

PhotoPhoto Task barを呼び出すと、画面下に利用できる機能のアイコンが表示される。テレビの映像はいったん停止し、音声はバックグラウンドで再生される。2GバイトのmicroSDカードを使えば最長約10時間40分の録画が可能。データ放送を録画しないように設定すれば、さらに長時間の録画も可能だ。録画した番組は、1.33倍の早見/早聞き再生、4倍速/20倍速の早送り/巻き戻し、再生部分を1分単位で指定できるジャンプ再生などができ、見たいシーンを効率よくチェックできる
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提供:シャープ株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年7月31日