防水・防塵、Wi-Fi、トリプルくっきりトーク――使いやすさにも妥協がないAQUOS SHOT「SH-01C」(2/2 ページ)

» 2010年12月01日 10時00分 公開
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かんたんデコメ、フォントチェンジなどユニークなメール作成機能

 最もよく使うメール機能と電話もブラッシュアップが行われている。メール機能では、これまで以上にデコメが簡単に作成可能になっているのがポイントだ。日本語入力時には、長文を一気に入力しても、連文節変換候補の最終文節を予測してスムーズに変換できるよう機能を向上。変換時のストレスが減っている。また、メール文章履歴を「ON」にしておけば、過去に変換したメールの文章を記憶し、メール作成時に連携候補として長文を優先表示することも可能だ。全角25文字までの文章を学習してくれるので、冒頭のあいさつ文など、よく使う候補を素早く入力できる。

 また、新機能ではないが、これまで通り文字入力時の変換候補に絵文字や複数の絵文字を組み合わせた候補を表示してくれるため、表情豊かなメールが作成できるのも魅力の1つ。その都度絵文字のパレットを開いて選択するよりも手軽に絵文字入りのメールが作成できて重宝する。

 文字だけで作成した本文に、ワンタッチで絵文字や背景色、文字色などのアレンジを加えてデコメに変換できる「かんたんデコメ」も備えており、シンプルなメールの雰囲気をがらりと変えてしまうことも可能。変換パターンは「男性向け」と「女性向け」の2種類を用意するほか、シャープのメーカーサイト「SH-MODE」から追加の変換パターンをダウンロードすることもできる。ダウンロードパターンは「キラキラ辞書」「フキダシ・文字辞書」「顔文字辞書」「動物辞書」などがあり、それぞれ違った雰囲気のデコメに変換できる。

PhotoPhotoPhoto 入力したテキストのみの文章に絵文字やデコメ絵文字などを自動で追加してくれる「かんたんデコメ」は、デコメ初心者にはなかなか便利だ。自分で絵文字を探さなくても、日本語入力中に変換候補にデコメ絵文字が出てきたり、こうした機能を使ってワンタッチでデコメが作れたりと、デコメを容易に作れる環境がさらに充実している。“デコる”度合いは好みに合わせて調整でき、背景までまとめて変更したり、文字の色づけと絵文字の挿入だけのシンプルなアレンジにしたりできる
PhotoPhotoPhoto SH-01Cでは、デコレーションする際の変換パターンも設定できる。初期状態では「男性向け」と「女性向け」の2種類から選ぶ形だが、シャープのメーカーサイト SH-MODE から「キラキラ辞書」「フキダシ・文字辞書」「顔文字辞書」「動物辞書」などがダウンロードできる。初期状態とはまた違ったアレンジが楽しめる

 また変換中に気に入ったパターンが出た場合は、一時保存しておけるようにもなった。かんたんデコメは一部ランダムの要素もあるため、気に入ったものが表示されるまで何度も作り直すことができるが、一度再変換をしてしまうと以前のものに戻すのが難しかった。SH-01Cでは気に入ったものを“キープ”しながら、さらに変換を続けることが可能だ。

 自分のケータイに表示されている文字そのままに、相手の機種でも同じ文字が表示できる「フォントチェンジ」も搭載。手書き風の文字を使えば砕けた雰囲気のメールなどに手軽に演出できる。通常のメールは相手に届いた時点で相手の環境のフォントで見ることになるが、フォントチェンジ機能では入力した文字をフォントデータに変換。デコメにして文字を画像化することで、相手にも同じ文字でメールを読んでもらうことができる。

 プリインストールされているフォントチェンジ用のフォントは「ドレミ」「ありんこ」「まいちゃん」の3種類。SH-MODEには「TAキリギリス」「TAポップ友」の2種類のかわいらしい文字データも用意されており、ダウンロードすれば変換パターンを追加できる。

PhotoPhotoPhoto 自分が見ている文字と相手に届く文字をまったく同じにする「フォントチェンジ」も利用可能。これは文字をすべて画像に変換して送信することで実現している。プリインストールされている「ドレミ」「ありんこ」「まいちゃん」の3種類に加え、SH-MODEから「TAキリギリス」「TAポップ友」の2種類も追加できる

 手書きのイラストなどをカメラで撮影し、自分だけのデコメ絵文字にできる「ショットデコ」も搭載。プリインストールのものではどうもしっくり来ない、という場合は自分で作ることもできてしまう。

 メールをよく送る相手が上位に表示される、送信ランキング表示も便利だ。直近に送信したアドレスの中から、送信回数が多い順に宛先の候補を表示してくれるため、アドレス帳や送信履歴よりも、さらによく使う宛先が選びやすくなっている。誕生日メールなど、忘れてはいけないメールを日時指定して送信予約しておける機能なども搭載した。また冒頭でも紹介したとおり、メール本文閲覧時の文字の拡大/縮小も指を広げたり狭めたりして直感的に行える。

電話としてももちろん使いやすい、トリプルくっきりトーク搭載

 もちろん電話としてもSH-01Cは使いやすい。駅や街中の雑踏の中でも、電話の音が聞き取りやすくする「トリプルくっきりトーク」を搭載しているため、周りがうるさくても通話時のストレスが少ない。

 会話と周囲の音を区別し、自分の声を相手にはっきり伝える「Noise Reduction」、相手の声を抽出・強調し、背景の音と分けることで聞き取りやすくする「Enhance」機能、自分の声が相手の声と混じるエコーを抑える「Echo Cancel」などにより、相手がうるさい場所にいても相手の声が聞きやすく、自分の周りの騒音が大きくても相手に声が伝わりやすいため、何度も聞き返したり、相手をいらいらさせたりすることがない。

ハイエンドケータイの魅力が詰まったAQUOS SHOT「SH-01C」

 SH-01Cは、AQUOS SHOTの名に恥じない高機能なカメラに加えて、docomo PRIME seriesに属するハイエンドモデルならではの数々の機能を搭載しており、ケータイのヘビーユーザーでも満足できる仕様となっている。

 バッテリー残量に応じてディスプレイの照度を下げたり、電話やメールの着信イルミネーションやキー確認音、開閉操作音をオフにするなど、省電力化して使用時間を延ばせる「自動ecoモード」のような、ユーザーにあまり細かい部分を意識させずに快適さを実現した新機能などもあり、個々に列挙すると、使い勝手を少しでもよくするために、本当にたくさんの機能強化点があることが分かるだろう。日本人が使いやすい、日本メーカーならではの使いやすいケータイ――。それがAQUOS SHOT「SH-01C」なのである。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年12月12日