4つのポイントで考える 今、次世代通信サービスを選ぶなら「EMOBILE LTE」になる理由2年後も満足できる?(1/3 ページ)

次々とスタートした次世代高速通信サービスのなかで、本命中の本命が「LTE」。なかでも料金・エリア・端末ラインアップが評価されているのがイー・アクセスの「EMOBILE LTE」だ。どんな点が評価されているのか、4つのポイントから探った。

» 2012年05月07日 09時30分 公開
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photo イー・アクセスの「EMOBILE LTE」に対応した「Pocket WiFi LTE」シリーズ

 オフィスや自宅からノートPCを持ち出すモバイルコンピューティングが当たり前になり、今ではPCに変わってタブレット端末を持ち歩く人も増えている。持ち歩くデバイスに移り変わりはあれども、モバイル環境での通信手段に求められるのは“速くて安い”ことに違いはない。

 動画共有サイトやクラウドサービスが普及し、モバイル環境でも大容量のデータ回線が求められるシーンは多い。また、SNSやIP電話などのリアルタイムなコミュニケーションを途切れなくこなすには、モバイルであってもブロードバンドの要素は不可欠だ。ビジネスシーンに注目すれば、仮想化環境を使う機会が増えたことで、よりパフォーマンスの高い通信回線が必要になってきている。

photo 「EMOBILE LTE」のロゴ

 従来にも増して高速化・大容量化が求められているモバイルデータ通信のなかで、大本命と目されている次世代通信サービスが「LTE」(Long Term Evolution)という通信規格だ。特にイー・アクセスが2012年3月15日から開始した「EMOBILE LTE」は、通信速度が受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbpsで、

  1. 月額3880円※2というリーズナブルな価格設定
  2. 通信量超過による1カ月あたりの帯域制御が無い
  3. 国際ローミング※3に対応した端末
  4. 連続9時間という長時間通信が可能な対応端末

 という4つのポイントが評価され、世のモバイラーから熱い視線が注がれている。それは市場での実績にも現れており、マーケティング会社のGfK Japanが調査した全国家電量販店のPOSデータを紹介するITmedia +D Mobileの「PHS&データ通信端末販売ランキング」でも、EMOBILE LTE対応の「Pocket WiFi LTE(GL01P)」が6週連続で首位を獲得している(GfK Japanが2012年3月12日〜4月22日に集計したデータ通信部門モデル別ランキングの結果から)。上記の4つのポイントをひもときながら、EMOBILE LTEの何が優れているのかご紹介したい。

LTEが次世代高速通信の「本命」なワケ

 と、その前に、なぜ次世代高速通信の“本命”がLTEなのか、簡単に説明しておきたい。まず最も分かりやすいのがその通信速度にある。次世代高速通信と呼ばれるサービスには、LTEのほかにもWiMAXやAXGPなどがあるが、現行のWiMAXサービスは通信速度が受信時最大40Mbps/送信時最大15.4Mbps、同じく現在のAXGPは受信時最大76Mbps/送信時最大10Mbpsでサービスが提供されている。AXGPは規格上、受信時の最大速度が110Mbpsだが、まだこの速度でのサービスは行われていない。そういった意味ではLTEも受信時最大150Mbpsまで増速でき、EMOBILE LTEは早期に受信時最大112Mbpsを実現するとしている。実際の実効速度は通信する環境や接続するデバイスによって変動するが、規格上の最大速度ではLTEに軍配が上がる。

photo 「EMOBILE LTE」の特徴(出典:イー・アクセス)

 またLTEという規格の成り立ちが、既存の3G通信規格の“反省”を踏まえて生まれた点も覚えておきたい。一口に3G通信といっても、W-CDMAとCDMA2000という2つの規格に分かれており、バラバラに高速化の進化を遂げてきた。規格や技術が別々の道を進んだため、デバイスやサービスの価格が下がりづらくなったという経緯がある。

 LTEは通信事業者や端末メーカーが協力し、使われている技術を研究段階から世界標準にすることで、サービスやデバイスのコストを下げることを目指した。そのため、現在WiMAXやAXGPを提供している通信事業者も、近い将来にLTEサービスを開始するとアナウンスしている。スタートしたばかりの次世代高速通信が、本命のLTEを中心に普及・発展することは間違いないと言えるだろう。

※ 記載の通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実効速度として保証するものではありません。「EMOBILE LTEエリア」の受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbps(いずれもネットワーク側)対応エリアは一部エリアのみとなります。(受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbps対応エリア外の通信可能エリアでは、受信時最大37.5Mbps/送信時最大12.5Mbpsとなります)。「EMOBILE LTEエリア」外の「EMOBILE G4エリア」では受信時最大42Mbps(エリアにより受信時最大21Mbpsまたは受信時最大14.4Mbps)/送信時最大5.8Mbpsとなります。送信時最大5.8Mbps対応エリアは一部エリアのみとなります。送信時最大5.8Mbps対応エリア外の通信可能エリアでは、送信時最大1.4Mbps(一部エリアでは最大2.0Mbps)または384kbpsとなります。通信可能エリアの詳細につきましては、EMOBILEのホームページをご覧ください。なお、端末側の通信方式は、無線LAN(IEEE802.11b/g/n準拠)となります。

※2 「LTEフラット(にねん+アシスト1600)」へのご加入で、月額割(1600円割引)適用後の場合。価格は税込み表示です。「LTEフラット(にねん+アシスト1600)」の契約期間は2年間です。計画期間中に他契約種別へ変更もしくは解約された場合、その経過期間に応じて契約解除料が発生いたします。

※3 海外では3Gモードでのご利用となります。

※4 市区町村の役場が所在する地点における通信が可能か否かを基に算出。

※5 東京23区、千葉市、さいたま市、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年6月6日