春の小旅行&ドライブに最適!? カーナビタイムが実現する“スマートドライブ”の世界アプリソムリエとドライブして検証!(2/2 ページ)

» 2013年04月08日 10時00分 公開
[ITmedia]
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豊富なコンテンツに高精度な位置測位

Photo ナビタイムジャパンの大西啓介社長から直々にカーナビタイム for Smartphoneのこだわりポイントや特長のレクチャーを受けるアプリソムリエの石井寛子さんと、今回の実走レビューを担当した神尾寿さん。江ノ島が見える七里ケ浜の駐車場にて

 カーナビタイムが普通のカーナビより優れていると感じるのは、渋滞情報の部分だけではない。実際に使ってみると、さまざまな基本機能でもクラウド型カーナビならではのメリットを感じる。

 なかでもその筆頭に挙げられるのは、各種リアルタイムコンテンツだ。

 タイムズやリパークなどの大手時間貸し駐車場では満車・空車情報が常に表示されており、「駐車場まで来たけれど満車だった」という事態を避けることができる。今回は鎌倉駅周辺と長谷寺、由比ケ浜などを車で回ったが、空いている駐車場がすぐに見付けられ、車を止めることができた。また主要ガソリンスタンドで直近の平均価格情報が表示されているのも、旅行先では重宝するポイントだ。今回は給油はしなかったが、近くて安いガソリンスタンドが一目で分かるのがありがたい。

PhotoPhoto 最初の集合場所は鎌倉市役所の向かいにあるスターバックスコーヒー鎌倉御成町店に設定。ここの駐車場はタイムズが運営しており、満空情報が取得できる。画面はドライブ当日のものではないが、カーナビタイムの情報を参考に駐車できた

 さらにそこまでリアルタイムでなくても、カーナビタイムの情報の豊富さ・新鮮さは従来型カーナビを上まわっている。一般的なスポット情報は1日2回の頻度で更新されており、新たにオープンした施設や逆に閉店したお店情報などの反映は早い。ユーザーからスポット情報の誤りが報告されると、原則1営業日以内に修正が行われるなど、店舗・施設の情報はかなり正確性が高いのだ。

 今回の鎌倉ドライブでも、コンテンツの正確さ・情報の豊富さはかなり重宝した。駐車場を目的地に設定する際には駐車可能台数や料金もチェックして、どこに止めるかを検討できる。また、飲食店情報の一部には「ぐるなび」や「ホットペッパー」の情報が反映されており、お店の内容や雰囲気があらかじめ掴めるのも嬉しいところだ。

PhotoPhotoPhoto 長谷寺に行く途中、長谷寺隣接の駐車場よりも安いリパークの駐車場を発見。収容台数が多く、料金も割安だったので、次の目的地はこちらに
PhotoPhotoPhoto 周辺のカフェなどの情報もカーナビタイムから検索できる。一部の店舗では、ぐるなびとの連携による詳細な情報も取得可能。お店選びと、そこまでのナビもカーナビタイムにお任せできる

 またクラウド型のカーナビらしいのが、「ドライブコメント」という機能だ。これはドライブ先で景色がいいポイントなどをユーザーが位置情報と簡単なコメント付きでTwitterやFacebook、メールなどで共有できるというもの。景色など一部のコメントは、地図上に「ソーシャル地図アイコン」として残すこともでき、カーナビタイムユーザー同士で共有できる。このような機能は、クラウド時代のカーナビサービスならではのものと言えるだろう。

PhotoPhoto 七里ケ浜の駐車場から階段を下りて江ノ島と海を撮影する石井さん。その場で「ドライブコメント」機能を試してもらった
PhotoPhotoPhoto ドライブコメント機能は、地図画面のメニューから「ドライブコメント」を選ぶと利用できる。簡単なボタン操作だけで一言コメントと位置情報が投稿できる

 他方で、GPSだけを使う"スマートフォンのカーナビアプリ"ということで、位置測位性能を不安視する人もいるだろう。しかし、今回、鎌倉までの高速道路や現地での細街路、トンネル走行などを行ったところ、位置情報を見失ったり、道を外れることは一度もなかった。裏路地の先にある施設や駐車場まででも、きちんとルート案内してくれるので、あまり運転が得意でない人も安心だろう。

 むろん、純粋にハードウェアの機能比較で見れば、ジャイロセンサーやクルマ側の車速パルス情報が使える従来型カーナビと比べて、スマートフォンアプリを使うカーナビタイムに不利な面があることは否めない。しかし、ナビタイムではこの不利を克服するため、膨大な実走テストを繰り返して地図を使って位置情報を補正する「マップマッチング」技術の精度を向上させたという。今回の試乗では、マップマッチングによる補正精度の高さを十分に体験することができた。

 帰りは横浜横須賀道路から第三京浜を経由し、環状8号、国道246号というオーソドックスなルート。東京の人はあえて高速には乗らないかもしれないが、途中から首都高速3号渋谷線に乗って所要時間を短縮し、スムーズに南青山まで帰ってきた。

PhotoPhoto 帰りは横浜横須賀道路から第三京浜経由で国道246号を抜ける最短ルートを案内された

使いやすくかっこいい、秀逸なUIデザイン

 もう1つ、カーナビタイムで筆者が「これはすばらしい!!」と膝を叩いたのが、UIデザインである。

 先述のとおり、カーナビタイム for Smartphoneはクルマで利用しやすいように作られているのだが、このデザインが秀逸なのだ。

 地図や地図上の機能表示は、スマートフォンの画面サイズである4インチ前後にあわせてきれいにまとめられている。機能ボタンやメニューボタンは通常時はアイコン化されており、必要な時に呼び出す方式。その数も最小限だ。地図画面にごちゃごちゃとボタン類が並んでいないのは、限られた画面サイズの中で地図やルート案内表示の領域を可能なかぎり大きく取るためだ。

 地図そのものも見やすい。道路や地名、交差点などは"ドライバーにとって優先順位の高い情報"をシンプルにまとめてある。この地図は収録されている情報こそトータルナビゲーションのNAVITIMEと同じだが、地図表示そのものはテストドライブを繰り返しながら、運転中の利用に最適なものになるよう厳選していったのだという。実際に試してみるとその効果は著しく、地図の見やすさ・分かりやすさは、これまで筆者が試してきたカーナビの中でもトップクラスだった。

 デザインが優れているのは地図画面だけではない。カーナビタイムでは、メニューのUIも"スマートフォン向けカーナビ"にふさわしいように徹底的にこだわっている。カーナビとしてはめずらしいラウンド(円)形をモチーフにしたデザインは、縦横どちらの画面モードでも使いやすく、見た目もクールだ。また画面表示やポップアップメニューも丸みを帯びたデザインになっており、こだわりのほどがうかがえる。

PhotoPhotoPhoto カーナビタイム for Smartphoneのユーザーインタフェースのデザインは非常に秀逸だ。地図そのものが見やすいのはもちろん、スマートフォン向けカーナビにふさわしいデザインを目指して作り込まれている

 カーナビの競争というと機能・性能ばかりが重視されてしまい、UIデザインへのこだわりを感じるものは少なかった。しかしカーナビタイムは、専属のデザイナーが徹底して“運転中に使いやすく、クールなデザイン”を作り上げているのだ。

カーナビタイムが実現するクラウド時代の"スマートドライブ"

 都内から鎌倉までの小旅行でカーナビタイムを使ってみて強く感じたのは、クラウドの力によってドライブがより楽しく、スマートになるということだった。スマートフォンアプリ+クラウドで実現されたカーナビタイムは、安価な従来型カーナビの代替などではなく、カーナビゲーションが進むべき"正統進化の先端"に位置している。しかも、そのメリットは小難しく考えることなく、普通にカーナビタイムを使っていれば存分に得られるのだ。

 春から夏にかけてのこれからの季節、ドライブはますます楽しくなっている。今年はそこにカーナビタイムで、最新のアプリとクラウドの力をプラスし、家族や恋人とスマートドライブを楽しんでみてはいかがだろうか。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年5月5日

カーナビタイム for Smartphoneの魅力はコレだ!

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