「AQUOS PHONE SERIE SHL22」で世界遺産に連れてって!──第1回:バイクで最強のSweep ON!俺とSERIEとモトラで箱根を越える(2/2 ページ)

» 2013年07月19日 10時00分 公開
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Feel UXで用意した多彩な画面モードでナビに最適な表示を

 外気に我が身をさらして走るという、オープンなバイクで使うスマートフォンでは、画面設定も重要だ。SHL22に導入したFeel UXには、多彩な画面モード設定を用意しており、屋外でも見やすい画面表示が実現できる。画面に表示した交通情報や道路情報を瞬時に判別したいナビゲーション利用では、画面設定は重要な要素となる。

 ここで、設定しておきたい項目は「設定」>「ディスプレイ」にある「画面の明るさ」と「画質モード」だ。画面の明るさでは、自動調整を有効にしておくとともに、「アウトドアビュー」を有効にしておきたい。画面に表示する色と輪郭がはっきりとして、晴天の下でも画面表示の識別が容易になる。

SHL22で比較したアウトドアビューによる画面表示の違い。同じ輝度に設定して、左のSHL22は標準モードで右のSHL22はアウトドアビューを有効にした。道路標示看板や空の青、地図の線画や電線、車体や標識の赤など、アウトドアビューでは、より“濃く”表示している

 画質モードでは、周囲の明るさや時間帯などで画質を自動で切り替える「ユースフィット」モードも便利だが、ユーザー側で意識的に設定を切り替えたいときは、やはり「ダイナミック」モードを利用したい。説明には写真や動画の表示に適しているとあるが、晴れて明るい屋外でも見やすい画質にしてくれる。なお、夕暮れや曇天など、暗い状況でスマートフォンの画面を見る場合、「リラックス」モードにして輝度を最小に抑えると、目の負担が軽くなる、というのは、経験に基づく個人的な感想だ。

こちらはSHL22で比較した画質モードの違い。同じ輝度に設定して、左のSHL22は「標準」モード、右のSHL22は「ダイナミック」モードを設定した(写真=左)。さらに、右のSHL22を「リラックス」モードにする(写真=右)

スマートフォンを操作するのはアクセルを握る手で

厚い革のグローブをはめた状態でもタッチパネルを操作できる「指サック」は右手にはめて安全運転を心がけたい

 バイクでスマートフォンを使う場合、ハンドルにホルダーを装着してスマートフォン本体をセットする。そこで、グローブをはめた手で画面をタップしたりフリックしたりしても……、そう、スマートフォンが反応しないことが多い(気温や湿度、グローブの厚さによって何とか反応することもあるが、意図した操作は難しい)。

 そういうとき、役に立つのが「タッチパネルが操作できるライダーグローブ」だ。ただ、街使いのユーザーを想定した薄い手袋では当たり前のタッチパネル対応も、厚い、そして、革製が多いライダーグローブでは実現が難しい。そこで、指にはめるサックタイプや、革にしみこませる液体タイプなどを利用することになる。今回は2個で630円というサックタイプを使っている。はめるのは“右手”の人差し指と親指だ。「あれ、スロット操作で離せない右手じゃなくて、クラッチ操作とライト、ウインカー操作以外では使わない左じゃないの?」

 なんだかんだいっても不安定なバイクで使うスマートフォンは、停止しているときに操作する。これが、大前提となる。左手にサックをはめていると、走行中でもつい使うことが可能かもしれないが、アクセル操作で運転中はほぼ離すことができない右手にサックをはめてしまえば、バイクを停止しないとスマートフォンは操作できなくなる。このように、“強制的に”運転中は使えないようにするためにも、タッチパネル対応サックは右手にはめるようにしたいところだ。

 「というわけで、SHL22も用意したし、ディスプレイの設定もできたし、ホルダーにセットしたし、バイクというか原付の整備もできたし。では、三保の松原を目指していってまいります」

 えーっと、乗っていくバイクというか原付というのは……、えー、そ、そ、それですか!

今回の「SHL22で世界遺産に連れてって!」の検証ツーリングで使うことになったホンダの「モトラ」は1982年に発売した31年モノの“原付”だ。建設重機のようなボディカラーにサビがとってもよく似合うほどに、古びたモトラで三保の松原を目指すというが、果たして箱根を越えられるのか?

 「就役から30年が経つホンダの“モトラ”でいきまっす。これなら、キャンプに必要な荷物も載せられるし、なんといってもカブシリーズだから頑丈だし燃費もいいと、このバイクツーリング企画には最適でしょう。ああ、省エネつながりでSHL22と似ているね。はっはっはー」

 いや、はっはっはー、って、サビだらけじゃないですか。これで、箱根の山を越えるんですか? っていうか、テントに泊まるんですか……。

 本人以外は、この旅の行く末に不安を覚えるこの企画。頼りになるのはSHL22だけというのは、決して誇張ではない状況で、彼とモトラとSHL22は、梅雨明けの7月に旅立っていったのであった。(TO BE CONTINUED……)

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