カレンダーで世界中のサービスをつなげていく――カレンダーアプリ「ジョルテ」が世界で人気の理由(1/2 ページ)

予定を管理できるスマートフォン向けアプリは、さまざまなものが提供されているが、皆さんはどんなアプリをお使いだろうか? 今回紹介する「ジョルテ」は、ただのスケジューラーアプリとはひと味違う。開発陣の声とともに、その全容を紹介しよう。

» 2014年08月20日 10時00分 公開
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 ITmedia Mobileの読者の中には、予定の管理にスマートフォンのアプリを使っている方が多いだろう。皆さんはどんなアプリをお使いだろうか? 予定の管理……というと、固くて地味なイメージがあるが、「カレンダー」を軸に、さまざまな機能とコンテンツの輪を広げようとしているサービスがある。それが「ジョルテ」だ。ジョルテはスケジューラーアプリの中でも高い人気を誇り、Androidでは定番ともいえる存在。後発のiOSでもApp Storeの人気ランキング上位の常連となっている。

 ジョルテの人気の秘密はどこにあるのだろうか? 注目の機能を紹介しながら、ひも解いていこう。

photo 「ジョルテ」ダウンロードサイト
photo 「ジョルテ」サービス紹介サイト

目指したのは「システム手帳」のような使いやすさ

 PCとも予定を共有できる独自のクラウド機能を備えていることや、ほかのカレンダーサービスとも同期が簡単なことなど、ジョルテが人気の理由にはいくつかポイントがあるが、インストールしてまず最初に気付くのは、シンプルで分かりやすい見た目。スケジュールとToDoの画面を切り替える手間がなく、1画面でチェックできるのはもちろん、操作メニューもアイコン表示なので実に分かりやすい。初めて触れる人でも、迷うことなく使い始められるだろう。

 ジョルテの下花社長によれば、ジョルテが目指しているのは「本物のシステム手帳の雰囲気や使いやすさ」。例えばシステム手帳では、マンスリー、デイリー、ウィークリー、バーティカルなどのカレンダーを好みに合わせて使い分けられるが、ジョルテでも、これらのカレンダー表示が簡単に切り替えられるようになっている。

 「今月は忙しいから予定がたくさんあるな……」と思ったら、マンスリーからウィークリー(またはデイリー)表示に変えればいい。こうした柔軟に表示を変えられるのは、紙の手帳にはない、アプリならではの利点だ。プライベートでもビジネスでも、紙の手帳より便利に使えることが、ジョルテが多くの人に選ばれ続けている理由といえる。

photo ジョルテの下花剛一社長(中央)、津田雅之アカウントマネージャー(右)と、「ジョルテ」の多国語展開を支える外国人スタッフ
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photophoto スケジュールとToDoを一画面でまとめて管理でき、マンスリー、デイリー、ウイークリー、バーティカルと、好みの表示方法が選択できる
photo 日記が書ける機能もあり、ユーザーからも好評を得ているそう。テキストだけでなく写真なども一緒に記録することができる

アイコンや壁紙を自由自在にカスタマイズできる

 システム手帳で好みのリフィルが選べるように、カレンダーの色やフォント、デザインなどを細かくカスタマイズすることも可能。フォントには手書き風の書体が複数用意されていて、本物のシステム手帳に書き込んだかのような、愛着の持てる見た目にできる。さらに、システム手帳にシールやスタンプを貼るように、予定にアイコンが付けられる機能もある。アイコンは「ジョルテストア」と呼ばれる専用のストアから追加でダウンロードできる仕組みになっている。

 ジョルテストアからはアイコンのほかに背景用の壁紙や、好きなチームの試合日程やスコアボードなどを追加でダウンロードできる。さらにこの夏からは、これらをとりまとめて、好みのテーマに一発で着せ替えができる「全チェン」機能の提供も開始された。「ジョルテストア」ではすでに、サンリオのキティやスヌーピー、あらいぐまラスカルなどのキャラクターものから、「のだめカンタービレ」などのまんが作品、ファッション誌とのコラボデザインまで、多彩なモード(テーマ)を配信中。ダウンロード後、設定の「モード切り替え」で選択すれば、アイコンから背景、色やフォントまで、統一されたテーマに着せ替えられる。

photophoto アイコンや壁紙、日めくりカレンダーやスポーツチームのスコアボードなどを、「ジョルテ」に追加することができる。一気に着せ替えができる「全チェン」用のモードも多数新登場する(写真=左)。全チェンまたはスコアボードの購入後に、試合のあった日を選択すると、その日のゲームのスコアボードが表示される。ジョルテがあれば、過去の試合結果も簡単にチェックできるのだ(写真=右)

 「モードの数は現時点ではまだ20個くらいですが、年内に100個を目標に増やしていきたい」とは、同社の津田アカウントマネージャーの言葉。企業にとってはモードを提供することで、プロモーションに活用できるというメリットもありそうだ。すでにプロモーションの一環として、無償で配信されているモードもあるという。

 背景やアイコンといった見た目の変更だけでなく、スポーツファンに、カレンダーから始まる新しいスポーツの楽しみ方を提案する取り組みにも注目したい。「例えばスポーツチームの全チェンでは、試合日程や勝敗、スコアボードなどのあらゆる情報をカレンダーに表示することもできます」と下花社長。「試合開始時や得点が入ったとき、試合終了時にアラートで通知してくれる機能があり、見逃しを防ぐことができます」(同)

 全チェンでは「広島カープ」のモードが配信されており、“スマホで予定を管理しているカープファン”なら絶対に入手しておきたい。2014年の広島カープは、毎年「コイの季節まで」と言われてきた定説を覆すほどの強さを見せており、8月18日時点で首位巨人とのゲーム差はわずかに(ですよね?)3.0。CS(クライマックスシリーズ)はもちろん、優勝の可能性だって大いに残されているのだ。

 この季節は一戦一戦が非常に重要なゲームになる。でも、毎試合観戦するのは難しい……。そんなとき、試合の途中経過を教えてくれる全チェンが強い味方になってくれる。加えて、カープファンなら試合がないときでも、ニヤニヤしながらこのカープ色のカレンダーを見てしまうだろうし、逐一カレンダーをチェックしていれば、予定のど忘れも防げる。自分の趣味にドンピシャな全チェンは、一石二鳥な効果ももたらしてくれるのだ。ジョルテを入れていないカープファンが知り合いにいるなら、ドヤ顔で自慢すべし。

photo こちらは「広島カープ」モード。背景などのデザインだけでなく、対戦日程もカレンダーに表示され、あっという間に“カープ仕様”のカレンダーに変身する

 ……といった具合に、カレンダーのデザインを丸ごと変えることで、ユーザーはまるでキャラクター手帳を手にしたかのような世界観を体感できる。なお、スコアボードの機能は広島カープ以外の11球団のものも提供している。カープ以外の球団の全チェンについても準備中で、ユーザーからの要望が多ければ優先して用意するとのことなので、ファンはプッシュしてみては? サッカーのスコアボード機能は現在Android向けに提供しており、iOS向けは準備中。サッカーチームの全チェンも準備中なので、サッカーファンは期待したい。

 「スポーツファンの人はチームカラーに染まることで応援している気持ちになるもの。今後は好きな選手の背番号を選べるようにして、その選手にちなんだデザインを盛り込めむといったこともしていきたい」と、下花社長は意欲を見せる。

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提供:ジョルテ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2014年9月19日