シャープの「AQUOS SH-M04/SH-M04-A」は、SIMロックフリースマホでは数少ない、日本メーカー製のモデル。省電力のIGZO液晶ディスプレイを搭載し、防水やおサイフケータイにも対応する。そんな本機の魅力をチェックしていこう。
新生活が始まる春は、スマホの新モデルが続々登場し、買い替えにふさわしい季節でもある。最近は携帯電話会社にMVNOを選ぶ人も増加し、さまざまなメーカーからSIMロックフリースマホが登場している。非常に安価なエントリー機から高額なハイスペック機まで選択肢は広がっているが、いざ選ぶとなると機能と価格のバランスで迷ってしまうのも事実。また、SIMロックフリー端末は海外メーカー製が多く、むしろ物足りなさを感じている人もいるかもしれない。
シャープ製の「AQUOS SH-M04/SH-M04-A(以下、SH-M04)」は、SIMロックフリースマホでは数少ない日本メーカー製端末。明るく見やすく、しかも省電力なIGZO液晶ディスプレイを搭載し、防水やおサイフケータイにも対応する、安心して使えるスマホだ。今回はこのSH-M04の魅力の数々を紹介したい。
長年、日本でケータイとスマートフォンを開発してきたシャープは、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの主要キャリアに加え、サブブランドのY!mobileとUQ mobileも含め、大手キャリア全てに端末を納入しているメーカーである。そのため、日本の消費者のニーズをしっかりと把握している。その上で、ディスプレイのきれいさ、バッテリーの持ち、操作性などを常にブラッシュアップさせてきた。
SH-M04は、こうした高品質なスマホの開発に定評があるシャープが手掛けた、安心して使えるSIMロックフリースマホだ。日本のキャリアに納入したことがない海外メーカー製端末の場合、日本のケータイで慣れ親しんだ機能が省かれていることが多いが、シャープのスマホは、細かい部分まで配慮した機能が充実している。
また、5インチディスプレイは、画面の更新頻度をアプリやコンテンツに応じて変えることで、余分なバッテリーの消費を抑える「液晶アイドリングストップ」が特長のIGZO液晶だ。さらに、持ちやすい小型ボディーながら2700mAhのバッテリーも搭載しており、バッテリーの持ちを気にすることなく使える。
ディスプレイの表面はCorning製の特殊化学強化ガラス「Gorilla Glass 4」を採用しているため、傷が付きにくい。買い替えサイクルが比較的長いスマホだが、傷を防ぎ、きれいに使い続けることができるのも安心だ。
他のSIMロックフリースマホではなかなか対応できていない、防水(IPX5/IPX8)とおサイフケータイに対応している点も見逃せない。ケーブルの抜き差しが簡単にできるキャップレス防水であることは当然、ぬれた手で触っても誤作動なく操作しやすいのがうれしいポイント。例えば料理をしていて電話が鳴ったときなどにも、ぬれた手で画面をスライドさせてスムーズに電話に出られる。
最近、再び注目度が上がっているおサイフケータイにも、もちろん対応。財布を出さずに電子マネーで支払いをしたり、IC乗車券を出さずに電車の改札を通ったりできる便利さを体感できる。これだけの機能をそろえて価格は3万円前後。コストパフォーマンスも十分だ。
アウトカメラは1300万画素。ワンタッチで明るくきれいに撮れるカメラだが、好みのシーンを選ぶと、コントラストやホワイトバランスなどを調整して、ひと味違った表現ができる「おすすめプラス」もぜひ試してみてほしい。簡単な操作で、いつもの写真に自分らしさを加えることができる。
また、撮影した動画から静止画を切り出せる「あとからキャプチャー」も便利だ。取りあえず動画で全てのシーンを撮っておき、後からじっくりベストな瞬間を選び、写真としても保存できる。動き回るペットや、なかなかカメラを見つめてくれない子どもなど、シャッターチャンスを逃しがちな被写体を撮るときに最適だ。
インカメラは500万画素と高画素で、しかも画角約85度(35mm換算値24mm相当)の広角レンズを採用している。自撮り用のスティックがなくても、手を伸ばすだけで背後の景色を含めた自撮りができる。また、インカメラには肌を自然に美しく補正する美肌調整機能もあり、補正のレベルを3段階から選んで設定できる。自撮りが人気になって注目されている美肌補正機能だが、確かにこの機能を使うと、自撮りに自信が持てるようになる。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月23日