よりタフになった頼れる相棒――arrows先生と探る「arrows M04」の魅力(2/3 ページ)

» 2017年08月18日 10時00分 公開
[arrows先生PR/ITmedia]
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シニア層やスマホに不慣れな人でも安心な「かんたんセット」

 arrows M04には、ホーム画面アプリが3種類プリインストールされている。うち2つは従来からおなじみの「NX!ホーム シンプル(旧:LeafUI)」と「NX!ホーム」だ。標準ではNX!ホーム シンプルが表示されるようになっている。

 しかし、注目すべきは新たに登場する「かんたんセット」だ。これは一部のMVNO向けarrowsにプリインストールされていた「シンプルホーム」をブラッシュアップしたもので、電話をかける時に使う「電話」「電話帳」、SMS(ショートメッセージ)の送受信に使う「メッセージ」や、Webページを見る時に使う「インターネット」といったスマホを使う上で基本となるアプリも同一デザインで用意された。

 かんたんセットの操作感はケータイ(フィーチャーフォン)で慣れ親しんだものに近いので、これからスマホデビューをするシニア層の人や、スマホに不慣れな初心者でも“しっかり”と操作できる。見た目もスマートなarrows M04で、すぐにスマホを使いこなせるようになるはずだ。

 なお、かんたんセットをホーム画面に指定すると、本体の文字表示サイズが自動的に「大」となる。それ以外のサイズにしたい場合は別途設定が必要となるので注意しよう。

かんたんセットのホーム画面かんたんセットのホーム画面 「かんたんセット」のホーム画面。ケータイのユーザーインタフェース(UI)に近いので、スマホに不慣れな人でも安心
かんたんセットの「電話」と「電話帳」かんたんセットの「電話」と「電話帳」 かんたんセットの「電話」(左)と「電話帳」(右)。ボタンが大きくて押しやすい
かんたんセットの「メッセージ」かんたんセットの「メッセージ」 かんたんセットの「メッセージ」。メッセージの表示(左)も作成画面(右)もボタンが大きめ
かんたんセットの「インターネット」かんたんセットの「インターネット」 かんたんセットの「インターネット」。分かりやすさを重視するためにWebブラウズをあえて「検索」と「お気に入り(ブックマーク)」主体としている

 シニア層にもうれしい機能としては「どこでもズーム」や「拡大鏡」も外せない。

 その名の通り、どこでもズームは画面表示をいつでも拡大できる機能だ。一部のMVNO向けarrowsスマホにはすでに搭載済みではあるが、arrows M04では全販路のモデルにおいて初期状態で使えるようにセットアップされている。アプリ自体に表示の拡大・縮小機能がなくても使えることも見逃せない。

 なお、この機能はarrowsスマホ独自の「スライドディスプレイ」(画面表示を下方にずらして画面上部のアイコンなどをタップしやすくする機能)と排他となっている。スライドディスプレイを使いたい場合は設定を変更しよう。

どこでもズームどこでもズーム どこでもズームを使うと、拡大・縮小に対応しない画面(左)でも拡大表示できる(右)。画面を見たい方向にドラッグすれば、見たい場所を拡大表示できるという仕組みだ。なお、拡大倍率はピンチイン・ピンチアウト操作で調整できる
スライドディスプレイスライドディスプレイ スライドディスプレイ(左)を使いたい場合は、設定を変更する必要がある(右)

 拡大鏡は、アウトカメラを使って文字を拡大する機能だ。新聞や雑誌にカメラを向けて通知パネルスイッチから「拡大鏡」を選ぶだけで使える。もしも気になる記事があったら、シャッターキーを押せばカメラ画像として撮影できる。フォトメモ機能としても便利だ。

拡大鏡拡大鏡 ,拡大鏡は通知パネルスイッチから起動する(左)。シャッターキーを押せば写真メモ代わりにもなる(右)
拡大鏡を使うarrows先生 拡大鏡を使ってアイティメディアの資料を読むarrows先生の手元。ちなみに、先生の裸眼視力は「1.5」以上あるらしい

arrowsらしい「人によりそう機能」

 arrowsを語る時、「ヒューマンセントリックエンジン(HCE)」の存在は外せない。

 HCEは富士通と富士通コネクテッドテクノロジーズがケータイ(フィーチャーフォン)時代から培ってきた“人(ユーザー)に寄り添う”便利機能の集合体。arrows M04にもそのエッセンスは含まれている。

 例えば、周囲の明るさに応じて自動的に画面輝度を上げて画面を見やすくする「スーパークリアモード」や、光の特徴から画面の色味を自動調整する「インテリカラー」、目の特性の加齢による変化に合わせて画面の色味を変える「あわせるビュー」はその典型例だ。これらの機能を駆使すれば、自分の目に最適な表示にできて、疲労も抑えられるだろう。

「スーパークリアモード」「インテリカラー」「あわせるビュー」「スーパークリアモード」「インテリカラー」「あわせるビュー」 画面の自動調整をする「スーパークリアモード」「インテリカラー」「あわせるビュー」は、HCEがあるからこそ実現できた

 通話の聞き取りにくい部分を自動調整する「スーパーはっきりボイス4」もHCEを使って実現した機能だ。通話相手の音声とサブマイクが拾った周囲の騒音を分析し、どこでも相手の声を聞き取りやすくしてくれる。「スマホはあくまで“電話”である」と考える人にとっては、より高音質な「VoLTE」対応と合わせて通話が快適になることは喜ばしいはずだ。

スーパーはっきりボイス4スーパーはっきりボイス4 周囲の騒音状況に合わせて聞こえる音声を調整する「スーパーはっきりボイス4」
電話するarrows先生 電話をする機会も多いarrows先生。arrows M04は「電話も快適だ」と太鼓判を押す

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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年8月24日

日本のマチガイない、SIMフリースマホ。arrows M04。