さまざまな便利機能もAQUOS R compactを自分好みに使いやすくしてくれる。例えば、ディスプレイの下にある指紋センサーは認識精度が高く、一瞬でロック画面を解除できるだけでなく、設定するとホームキーやナビゲーションキーとしても使える。画面中のナビゲーションバーを隠し、ホームキーだけで戻る/タスク切り替えもできるようになるので、画面を全てコンテンツの表示に利用できる。
また、指定したフォルダの壁紙をロック画面で切り替えて表示する「ロックフォトシャッフル」も楽しい。ロック画面を表示するたびに、毎回違う画像が自動で表示されるので、自分で撮ったお気に入りの写真はもちろん、過去に撮った懐かしい写真も見ることができる。
その他、画面上部を左から右になぞるだけでスクリーンショットが撮れる「Clip Now(クリップナウ)」、画面スクロールを自動化できる「スクロールオート」なども便利だ。気に入った機能を設定すればAQUOS R compactがもっと使いやすくなり、愛着も湧くだろう。
また、従来のシャープスマホに搭載されていたが、AQUOS Rでは見送られたのぞき見防止の「ベールビュー」がAQUOS R compactでは復活。保護フィルムを貼らなくても手軽に周囲からののぞき見を防げるのでありがたい。
コンパクトなAQUOS R compactだが、カメラは背面のアウトもインも広角で、広い範囲を高画質で撮影できる。アウトカメラには1640万画素、25mm相当のレンズを採用しており、広角から接写まで本格的な写真を撮れる。
800万画素のインカメラも広角なので、セルフィーはもとよりグループでの撮影もラクラク。また、フロントカメラでの撮影時には、フォトライトとして画面が発光。タイマー撮影時にはレンズに視線を集めるアニメーションが表示されるので、自然と目線がレンズに集まり、きちんと目線の合った写真が撮れる。
AQUOS R compactは、モデル名からも分かる通りAQUOS Rのコンパクト版だ。今夏に登場したAQUOS Rは5.3型WQHD(1440×2560ピクセル)ディスプレイを搭載。HDR表示にも対応し、HDR対応の映像を視聴できる。プロセッサはSnapdragon 835で、3160mAhのバッテリーを内蔵する。
このAQUOS Rが、12月にOSがAQUOS R compactと同じAndroid 8.0にバージョンアップ。最新OSとなって、Androidの新機能に対応するとともに、ロック画面でいろいろな写真を楽しめるロックフォトシャッフルも追加される。
ソフトバンク向けAQUOS Rには、オパールブルー、カッパーブラック、オーロラピンクの3色が追加された。現行カラーのマーキュリーブラック、ジルコニアホワイト、ブレイズオレンジに加えて、全6色のラインアップとなった。
AQUOS R compactは、ディスプレイのサイズやプロセッサなどのスペックはAQUOS Rより抑えられているものの、使える機能はほぼ同様で、コンパクトなボディーにさまざまな技術をギュッと詰め込んだスマホだ。
高機能だけど片手操作できるコンパクトなスマホを使いたい人にはAQUOS R compact、大画面の映像美を体感したい人にはAQUOS Rをお勧めしたい。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年1月17日