ソフトバンクから、ファーウェイの「HUAWEI Mate 10 Pro」が発売される。Mate 10 ProはダブルレンズカメラやAIプロセッサを搭載した、国内外で高い評価を得ている最上位モデルだ。ソフトバンク回線で使うメリットとあわせて、本機の魅力に迫る。(提供:ファーウェイ・ジャパン)
ソフトバンクから、ハイエンドスマートフォン「HUAWEI Mate 10 Pro」が発売される。ファーウェイは高性能なSIMロックフリースマホを日本でも多数投入しているメーカーで、中でもMate 10 ProはダブルレンズカメラやAIプロセッサを搭載した、国内外で高い評価を得ている最上位モデルだ。
このMate 10 Proをソフトバンクの回線で使うとどういったメリットがあるのか。Mate 10 Proの実力とともに見ていこう。
スマホでまず気になる機能といえば、バッテリーの持ちだ。最近ではアプリだけでなく、ネット動画を楽しむ人にとっても気になる機能といえる。
Mate 10 Proはスマホで最大級の大容量4000mAhバッテリーを搭載しており、これはソフトバンクのスマートフォンでは最大容量を誇る。さらに、AIプロセッサのNPU(Neural Network Processing Unit)が日々の使い方を学習してより省電力で動くよう細かく制御している。
これにより、スマホをヘビーに使う人でも1日、SNSが中心の標準的な使い方なら2日は持つ長時間動作を実現した(※ファーウェイ調べ)。実際に13時間ほど外出し、SNSや動画、マップ、ゲームアプリなどを頻繁に利用したがバッテリーは77%ほど残っていた。動画視聴やSNS、マップだと消費電力は微々たるもので、高画質3Dゲームを30分遊んでも4〜5%ほどしか減らなかった
AIプロセッサはMate 10 Proの省電力化以外にも、翻訳やカメラの画像認識といった、近年話題のAI・機械学習の処理を一般のスマホより省電力かつ高速に実行してくれる。Mate 10 Proは高速な8コアCPUと12コアGPUに加えて、他社に先駆けてAIプロセッサも搭載したことで、より高性能かつ省電力を実現したというわけだ。
翻訳は、標準搭載の「Microsoft 翻訳」アプリがAIプロセッサを活用している。これにより、日本語をマイクに話しかけると多国語に翻訳したり、逆に各国の言語を日本語へとほぼ一瞬で翻訳したりしてくれる。カメラに写した多言語の看板やレストランメニューなどの翻訳も高速だ。突然の海外出張や、英語だけでは言葉が通じにくい国への旅行でも、Mate 10 Proの翻訳アプリがあれば心強い。
アウトカメラには、世界的なカメラメーカーのLeica(ライカ)と共同開発した2000万画素(モノクロ)センサー+1200万画素(RGB)センサーを搭載。2つの明るいレンズ(F1.6)と2つのセンサーにより、鮮やかな色合いと高い解像感を実現した。
実際の撮影では、AIプロセッサが人物や食事、動物や風景といった撮影内容を自動認識し、シャッターを押すだけで見栄えの良い写真を撮影できる。さまざまなシーンで、面倒な設定をしなくても失敗のない写真を撮れるので安心だ。もちろん、セルフィーなどで人の顔を撮るときは、「ビューティ補正」機能が肌を自然かつ滑らかに見せてくれる。
撮影内容の自動認識は、ファーウェイ側でインプットした、1億枚以上の写真データを学習することで実現しているので、精度の高い認識ができるというわけだ。
さらに、一眼レフで撮ったかのような背景ボケを生かした「ポートレートモード」や、味わい深いモノクロ撮影など、本格的なカメラ向けの機能も利用できる。Mate 10 Proが1台あれば、わざわざ大型のデジカメを持ち歩かなくてインパクトのある写真や、印象深い写真を撮影できる。まさに、InstagramやFacebookへの投稿で「いいね!」を増やしたい人にうってつけのカメラだ。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年6月17日