スマホカメラが10倍になるとここまでデキル! ハイブリッド10倍ズーム対応のOPPO「Reno 10x Zoom」を使い倒す(3/3 ページ)

» 2019年07月12日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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パフォーマンスの高さも申し分なし

 ハイエンドスマホとして気になるスペックだが、プロセッサに最新の「Snapdragon 855」を搭載し、メインメモリは8GB、ストレージは256GBとスマホトップクラスの仕様だ。ベンチマークでも最新ハイエンドらしい高いスコアを記録している。

Reno 10x ZoomReno 10x Zoom 総合ベンチマーク「Antutu Benchmark」(写真=左)。3Dグラフィックのベンチマーク「3DMark Sling Shot Extreme」(写真=右)

 現在のハイエンドで重要なのは高画質3Dグラフィックのゲームの快適な動作だが、Reno 10x Zoomは単に高性能なプロセッサを搭載するだけでなく、ヒートパイプやグラファイトシートなどによる冷却機能を搭載。長時間のゲームプレイも快適に楽しめる。

 さらに、ゲーム管理アプリ「ゲームスペース」により、ゲーム中のCPUの動作を最大限に引き上げつつ、ネットワークや本体の通知のオン/オフを切り替えて快適にゲームを楽しめる機能も搭載している。

Reno 10x Zoom ゲームスペースアプリを使うと、Reno 10x Zoomの性能をゲームに特化させる他、ゲーム中の通知のオン/オフなどを切り替えられる

 実際にReno 10x Zoomの性能を最大限に引き出す「競争モード」で、「PUBG MOBILE」を高負荷なHDR表示かつフレームレート「ウルトラ」設定で25分ほどプレイしたが、本体は一部が35度程度にほんのり暖かくなるぐらいで、快適にゲームをプレイできた。

Reno 10x Zoom PUBG MOBILEをプレイ。高負荷なモードで長時間プレイしてもほぼ熱さを感じなかった。ノッチレスなので、画面表示や操作を邪魔されることもなく快適にプレイできた

 バッテリーは4065mAhとかなり大容量だ。使い方にもよるが、12時間ほど持ち歩いてゲームやカメラ撮影を中心としてかなりヘビーに使っても、約40%残るほどだ。また、付属の急速充電器を使った急速充電「VOOC 3.0」にも対応。残量ゼロから30分で約50%、約80分でフル充電できた。朝にバッテリー残量が少ないことに気付いても、ここまで速く充電できるなら安心だ。

Reno 10x Zoom 最大20Wの急速充電器「VOOC 3.0」対応のACアダプターが付属する。USB Type-C端子から充電する

 OPPOといえば、いち早くディスプレイ内蔵の指紋センサーを搭載したメーカーだ。Reno 10x Zoomにも搭載されており、R17シリーズと比べて認識速度が28.5%アップ。快適にロック解除しやすくなった。もちろん、顔認証も併用できる。手袋やマスクをしていてもロック解除しやすい。

Reno 10x Zoom 指紋認証センサーをディスプレイ内に搭載。認識速度も速くなった

 位置情報はデュアルバンドGPS(L1+L5)に対応。一般的なL1に加え、建物に強いL5信号に対応したことで、ビル街などでより高精度な位置測位が可能になっている。

 SIMはnanoSIMのデュアルスロット仕様で、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)にも対応している。片方のSIMスロットはmicroSDと兼用する形。国内だとキャリア+格安SIMで運用してもいいし、海外で国内SIMと現地やレンタルSIMと組み合わせてもよい。

Reno 10x Zoom デュアルSIMとDSDVに対応。nanoSIMスロットは、トレイの表と裏に1枚ずつ取り付けるタイプ

 OPPO独自のスマホ向けサービスや、Color OS 6.0の便利な機能も魅力だ。クラウドサービス「OPPO Cloud」は写真などのデータをクラウドにバックアップできる他、機種変更した際のデータ移行も簡単にできる。

Reno 10x Zoom 「OPPO Cloud」に対応。写真などを5GBのストレージへバックアップできる

 特に便利なのが、スワイプアップジェスチャーだ。画面下のソフトキーの代わりに、画面下からのスワイプでホーム画面表示やタスクの切り替え、画面左右からのスワイプで「戻る」操作が可能になる。Reno 10x Zoomは6.65型と画面が大きい分、画面下のソフトキーが操作しづらいだけにこの機能は便利だ。

 この他、通知バーなどのアイコンや文字が大きくて見やすくなり、画面消灯時にも時刻などを表示する「スクリーンロック」も搭載している。

Reno 10x ZoomReno 10x Zoom 操作方法はスワイプアップジェスチャーが便利だ。アプリの切り替えや「戻る」操作が楽になるうえ、ソフトキーがなくなり画面全体にアプリを表示できる(写真=左)。Color OS 6.0は通知メニューや設定、音量など、各画面の表示がカラフルで、文字が大きくて見やすい(写真=右)

高画質カメラと高性能を使いやすいメニューでまとめた、超実用モデル

 Reno 10x Zoomを初めて手に取る人の印象に最も残るのは、リフト式のインカメラかもしれない。この独創的なギミックはもちろんインパクトがあるが、「ノッチをなくしたこと」に意義がある。そしてペリスコープカメラを採用することで、10mm以内の厚さをキープしながらカメラの出っ張りもなくし、美しいデザインにも寄与した。このようにReno 10x Zoomは「性能」と「美」を両立させたモデルなのだ。

 ノッチなしの大画面になったことで、日々の利用で満足できることはもちろん、10倍ハイブリッドズームによってスマホカメラの楽しみがさらに広がる。Reno 10x Zoomに一度触れれば、デザイン、カメラ、パフォーマンスに満足することは間違いない。“スマホの未来”を手に入れたい人は、ぜひReno 10x Zoomを手に取ってみてほしい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2019年8月8日