arrows RXには、スマホ決済に関するアプリが2つ入っている。「おサイフケータイ」アプリと「楽天ペイ」アプリだ。スマホ決済に不慣れな人は、まずおサイフケータイアプリを介して「楽天Edy」を使ってみることをお勧めする。
楽天Edyは、非接触ICカードやおサイフケータイを用いるキャッシュレス決済の草分け的な存在。主要なコンビニエンスストアで利用できる他、全国のスーパーマーケットやドラッグストア、自動販売機など全国69万箇所以上で使える(2019年10月1日時点)。決済金額200円(税込み)ごとに「楽天スーパーポイント」がたまることも魅力だ(※2)。
※2 一部、ポイント付与の対象外となる決済もあります。おサイフケータイで楽天Edyを利用する場合、楽天スーパーポイント以外のポイントをためる設定も可能です。詳しくは楽天EdyのWebサイトを参照してください
arrows RXのおサイフケータイで楽天Edyを使い始めるには、おサイフケータイアプリのサービス一覧から「楽天Edy」のアイコンを探してタップする。そこから指示に従って楽天Edyアプリの設定を進めよう。楽天Edyアプリを初めて起動する際はおサイフケータイにカード情報を書き込む「初期設定」が行われる。画面の指示に従って進んでいけば、設定はすぐに終わる。
一度設定が終わると、アプリを起動しなくても使うことができる。arrows RXの裏面にある「モバイル非接触IC通信マーク」の部分をレジや自動販売機などに据え付けられた読み取り機にかざせば決済できる。決済に成功すると「シャリ〜ン♪」という音がする。
初めて使う人は、最初は自動販売機やコンビニエンスストアでジュースを買ってみるといいだろう。対応する自動販売機やコンビニエンスストアのレジには楽天Edyのロゴがある。それを目印に探してみよう。
なお、残高不足で決済できない場合は少し悲しそうな「ピロロ〜ン♪」という音がする。自動販売機を中心に残高不足の場合は決済できないことがあるので、事前に「チャージ(入金)」をしておこう。楽天Edyの場合、コンビニエンスストアや一部店舗の店頭で現金チャージできる。チャージ機やセブン銀行のATMが設置されている店舗なら、レジに並ぶ必要もない。
なお、楽天Edyは楽天銀行の口座引き落とし、一部のクレジットカードや、楽天スーパーポイントでチャージすることもできる。使い慣れてきたらチャレンジしてみよう。
さらに慣れてきた所で、楽天ペイを始めとする他のスマホ決済サービスを使ってみよう。何事も慣れが重要。一歩一歩着実に、だ。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2019年12月5日