楽天ポイントをためるなら“楽天ペイのSuica”を使うべし お得の理由を徹底解説(1/2 ページ)

「楽天ペイ」アプリから「Suica」を発行できることはご存じだろうか。楽天カードからSuicaにチャージをすれば、楽天ポイントをためられる。JRE POINT Webサイトに登録したモバイルSuicaでJR東日本の鉄道を利用すると、50円ごとに1ポイント(※カードタイプのSuicaの場合は、200円ごとに1ポイントたまる)のJRE POINTがたまるので、ポイントの二重取りができる。

» 2020年09月30日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 JR東日本が提供するSuicaといえば、プラスチックカードやスマートフォンをリーダー/ライターにタッチするだけで鉄道に乗ったり買い物したりができる優れもので、手軽さと決済のスピード、安全性で長年キャッシュレス決済をけん引してきた。

 そのSuicaを発行するJR東日本と楽天が提携を発表したのは2019年6月のこと。そして2020年5月には楽天ペイアプリ内でSuicaの発行やチャージなどができるようになった(※1)。SuicaはJR東日本エリアだけのものと思われがちだが、全国各地で使え、チャージで顧客満足度No.1(※2) の「楽天ポイント」がたまる交通系電子マネーとして、一気にお得度が高まったのだ。

 楽天ポイントは消化率90%以上で無駄がなく、使える場所が500万箇所と多く、現金に近い感覚で利用できるのが魅力。ポイントでのみ交換できるグッズがあったりポイント運用で使えたりと、利用シーンがますます広がっている。

※1:Androidのおサイフケータイ対応スマートフォンのみが対象(iPhoneは、楽天カードからのチャージで楽天ポイントがたまるキャンペーンあり)
※2:ポイントに関する調査、有効回答=1000、インターネット調査、2020年7月、実施機関:マイボイスコム

楽天ペイ Androidの「楽天ペイ」アプリからSuicaが発行できる

 実際に楽天ペイのSuicaを発行して1週間使ってみて、その使い勝手を検証してみた。

楽天ペイアプリから2ステップでSuicaを発行できる

 楽天ペイは、楽天グループが運営するスマホアプリ決済サービスで、楽天ペイアプリはコード決済に加えて電子マネーの楽天Edyや楽天ポイントカードにもアクセスできるポータル的なアプリとなっている。今回、さらにSuicaを発行してチャージもできるようになったのだ。既にモバイルSuicaを使っている人は、利用中のモバイルSuicaと楽天ペイアプリを連携することもできる。

 発行は簡単だ。(1)楽天ペイアプリのSuicaペンギンのアイコンをタッチして新規発行をタップ。(2)規約に同意してメールアドレスとパスワード、秘密の質問の答えや住所氏名などの情報を入力して登録ボタンを押す。この2ステップで、すぐに発行される。基本情報のほとんどは楽天IDから引き継がれ自動入力されるので、2〜3分ほどで登録できた。

楽天ペイ 楽天ペイアプリにSuicaペンギンのアイコンがある
楽天ペイ 発行された楽天ペイのSuica。赤い楽天カラーが特徴

 これだけでSuicaが使えるようになる。電子マネーなのでチャージが必要だが、チャージしたら、あとは鉄道に乗るもよし、実店舗で買い物をするもよし、交通系電子マネーとして多くの場所で支払いに使用することができるのだ。

チャージで楽天ポイントがたまるので、JR東日本圏外の人にもオススメ

 Suicaユーザーの多くはJR東日本エリアのJR線ユーザーだろう。SuicaカードやスマートフォンのモバイルSuicaを使えば、改札にタッチするだけで入出場ができて、事前にチャージをしておけば切符を買う手間もなく鉄道に乗ることができる。

 JR東日本以外の鉄道を利用する人にとっては、交通系電子マネーといえばそれぞれのエリアの交通系電子マネーの方がなじみがあるだろう。Suicaはこれらの多くと相互利用が可能な他、スマートフォンから発行できるので、JR東日本エリア以外の人も簡単に発行して使える。

 さらに、楽天ペイのSuicaなら、楽天カードによるチャージで楽天ポイントがためられるので、お得度が格段に向上する。JR東日本グループのクレジットカード「ビューカード」など、チャージでポイントがたまるカードもあるが、交通系を含め電子マネーのチャージでポイントがたまるカードは実は少ない。楽天ペイのSuicaは、JR東日本エリア以外の人にも、電子マネーのチャージで楽天ポイントをためたい人にも広くオススメできる決済手段なのだ。

楽天ペイ 楽天ペイに登録した楽天カードでチャージができる

 楽天ペイのSuicaは「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末のみ対応だが、iPhoneユーザーもモバイルSuicaアプリかApple Payで、楽天カードからチャージをすれば楽天ポイントが200円につき1ポイントたまる施策を実施している。iPhoneユーザーも諦めずに楽天カードからのSuicaチャージでポイントをためてほしい。

 たまった楽天ポイントは、楽天が提供するさまざまなサービスに加え、コンビニやスーパー、ドラッグストア、全国チェーンのファストフード店など、国内約500万箇所の楽天ペイ、楽天ポイントカード、楽天Edy加盟店で利用できる(楽天Edyで楽天ポイントを使うには、ポイントチャージをする必要がある)。今後はたまった楽天ポイントでSuicaのチャージが可能になる予定なので、さらに幅広い用途で活用できる。

楽天ペイ 幅広いシーンで利用できる楽天ポイント
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提供:楽天株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2020年10月6日

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